今できる限りの最高を目指す。 | まどでんきがかり。羽生結弦選手全力応援
心が弱くなった時。折れそうになった時。
親分のことを思うのはもちろんですが、親分を取り囲んでくださっている あたたかいメディアのみなさんの言葉を拾いたくなります。

 

過去の記事ですが、いつ読んでも 鳥肌が立つくらい心が震えます。

 

 

 

 

スポーツ報知のコラム、執筆は高木恵記者です。

 

勇気をくれた羽生の連覇 重圧は弱さじゃなく強さになる

(2018年2月26日付 スポーツ報知より抜粋)

 

 

 不安にとらわれながらも、自信のピースを探り集める。そして自らにプレッシャーをかけることを恐れない。

「多分それがあるから、こうやって強くなれている。人以上にプレッシャーをかけているから。それがうまく作用して解き放たれた時の強さっていうのは、絶対弱みじゃなくて強さ」。

1月に氷上練習を再開した。最初は1回転ジャンプしか跳べなかった。それでもANAスケート部の城田憲子監督に言った。

「僕はどんなことがあってもやる。どんなことがあっても勝つ」。

逆境下においても、有言実行をやめなかった。

 

 

 

 

 
2019年12月8日。GPファイナル後の阿部修英ディレクターのツイートです。
 
 
これは戦いだ。今に見とけ。
まさに、戦士の矜持。
どれだけ称揚されても安住せず。
戦いから、逃げない。
 
高みは誰かに立たせてもらうのではなく自ら立つもの。自己の心が挑戦を求める限り、次なる戦いへ。
 
1度の負けがいくらでも烙印になる現代、戦い続ける人は本当に稀有。
 
心からの勇気を貰う。
 
 
 
 
 
2020年9月26日付のスポニチより。執筆は杉本亮輔記者です。
夏の王と冬の王は同じ意志の下、きっとつながっている。だから、試合後の内村の言葉を最後に紹介したい。それは内村自身に向けたものだが、羽生の未来も示唆していないだろうか。

 「新しい技も習得して、まだいけそうだな、進化できそうだなと思う。なんか、突き詰める癖があるので」――。 
 
 
 
 
 
最後はSportivaに掲載された、折山叔美氏のコラムです。

 

羽生結弦のジャンプとの付き合い方。「今できる限りの最高を目指す」

(2020年11月9日付)

 

 

(2017年10月配信記事「羽生結弦、勝てなくても『足がグタグタになるまで滑る幸福を感じる』」(web Sportiva)を再構成・一部加筆されたものです)

 

 
羽生の果敢な挑戦は、次戦のNHK杯で重大なケガを引き起こす要因になり、平昌五輪へ向けて追い込まれることになった。
だが、もしここで4回転ルッツに挑んでいなければ、たとえ無事に五輪連覇を果たしたとしても、羽生自身に納得できない気持ちが残っただろう。
「今できる限りの最高を目指す」ことが、羽生結弦の姿勢だからだ。
 
 
 
親分に負けないくらい、うちらも前を向いて歩き続けたいですね。
 
 
画像はお借りしました。
 
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