ゆづハビ♪(オーサーのインタより) | ゆづづくし

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いよいよ

世界選手権まで








先程、小林部長のコメントも出ましたね♪


フィギュア世界選手権 
浅田羽生ら順調

(デイリースポーツより)2016.3.24(Thu)

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュアスケート強化部長は24日、都内で行われた理事会後に報道陣に対応し、30日に米ボストンで開幕する世界選手権に出場する羽生結弦(21)=ANA=、浅田真央(25)=中京大=ら日本勢の状態について「みんな元気ですよ」と、明かした。
 会場のTDガーデンはアイスホッケー用に作られているため、通常のリンクより小さく、「みんなコーンを置いたりして練習しているみたいです」と、各自で対応している様子。万全の準備とともに、シーズン最終戦に臨む。





こんなコメントだけでも

結弦くん順調なんだなぁ、って

嬉しくなります♪




そういえば

先日の放送でも



って言ってたし。





ほんとにあと少し。

結弦くん、

くれぐれもステイヘルシーでね。








そんな中、

2日ほど前に

海外の記事でオーサーのインタが

掲載されました。




もう、いろんなブログで

訳が載ってましたので

読んだ方も多いかと思いますが




タイミングを外した自分用に


結弦くんに関係あるところだけ

だいたいの訳を載せておきます。


元記事はこちら








「ハビとユヅルは性格的に全く違うようですね」



その通りだよ。
全く違うけれど、
僕にとってはその方がやりやすい。
二人は良いチームメートだし、
リンクではお互いフレンドリーで尊敬し合っている。
彼らは一緒に映画に行ったり友人たちと出かけたりはしないんだ。
ユヅはそういうタイプじゃないからね。
彼はどちらかというと家に居て
勉強をしている方がいい。大学生だし。
(大学は)オンライン授業だから
スケートをしていない時はそっちをしている。
彼らはスタイルも違えば気性も違う。
僕としては、彼らの気持ちを読み取るために、まず彼らを知る必要があった。
いつも生徒に言って聞かせているのは、
コミュニケーションが大事だということ。
僕について何か不満があれば言って欲しいし、
僕も彼らへの不満はちゃんと伝える。
スケートでも生活のことでも
自分の感じていることを伝えること。
そうすれば僕が努力して憶測する必要もない。
憶測に費やせる時間もないしね。
問題を根本的に解決したいから
もし休憩が必要ならそれを与える。
それぞれスケジュールも違うし、
一緒に滑る日もあれば別々の日もあるんだよ。




「ユヅルが最初に来た時、彼は言われたことをほとんど理解していなくて、あなたはすぐにそれに気づいたという話がありましたね…」

そう。
とにかく「yeah, yeah」ばかり言って
頷いてたんだ。
それ以来「yeah, yeah」は「no」ってことだと考えることにしてるよ。



「始めのころは彼とコミュニケーションを取るのは大変でしたか」

大変だったね。
今は正直に
「ユヅ、今僕が言ったこと本当に分かってる?」
と聞けるようになったよ。
フリップをするように言ったのに
頷いて全く違うループをやるということがあったから。
今は英語を勉強して上達したから楽になった。
理解したかどうか確認する時も気楽だよ。





「最初の頃は通訳をつけていましたか」

いや。スケート言語は世界共通だから。
技術面に関してはちゃんと話し合える。
戦略や計画の話になると難しい。
なぜこの日に滑って別の日じゃだめなのか、
なぜランスルーを今日やらなきゃいけないのか、
そういったことになるともっと難しいよ。理由を彼らの想像に任せることはしたくない。
すっきりした気持ちでいてほしいからね。




「今季、ハビはショートにマラゲーニャを、ユヅはフリーにSEIMEIを使っています。出身国や自分のアイデンティティーに特徴的なものを選んだのは意図的だったのですか」

たまたまなんだ。
ハビはずっとアントニオ・ナハロとやってみたいと思っていて、
今季がいいチャンスだった。
去年も考えたけれど、SDがパソ・ドブレ。フラメンコやパソ・ドブレの音楽には
皆が飽き飽きしていた。
だから一年待ったんだ。
ユヅに関しては、
彼がこの音楽とストーリーと映画を見つけてきて、とても気に入っていた。
最初聴いた時
僕は100パーセントの確信を持てなかったが、
シェイリーンがとても魅力的な編曲をしてくれたんだ。
彼らは最終的な編曲に至るまで
たくさんのバージョンに挑戦したんだ。
採用されなかった曲で素晴らしいものも幾つかあったけれど、
ユヅにしっくりこなかったんだ。
ジャンプのリズムに合わないと言ってたよ。
素晴らしい曲だけど、これでは4Tは跳べない、
テンポが速すぎるし力強すぎて、
自分の鼓動が速くなりすぎてしまうとね。
でも完成したものは傑作だろう?





「ショートで100点、そしてフリーで200点を超えることはあなたにとってどのくらい大事なことですか」

これが今季のテーマみたいだね。
ユヅのN杯とGPFが始まりだったけど
ハビもGPFで良い滑りをして
フリーは200点を超えた。
これには興奮したよ。
ユヅの傑作で影が薄くなってしまった感はあるけど
単独ならば注目されていただろう。
今夜(インタビューはユーロのフリー当日朝に行われた)、同じようなパフォーマンスを見られるはずだよ。





「ハビとユヅはお互いにとってインスピレーションを与えてる?それともプレッシャーですか?」



プレッシャーよりもインスピレーションを与え合っているね。
お互いをとても尊敬しあっているよ。
リンクで一緒に練習している時、
もしハビが転んだ時にユヅが近くを通りかかったら、止まって手を貸すんだ。
シーズン始め、
ハビはフリーのランスルーを頑張っていたんだけど
最後のキツい45秒に差し掛かると、
ユヅが他のコーチや選手たちと一緒に彼のために手拍子を送るんだ。
「カモン、ハビ!カモン、ハビ!」ってね。
ハビもユヅに同じことをするんだ。
ユヅが転んだ時にはハビが助けるし。
ユヅがフリーに3本クワドを入れようとして苦労していた時には、
後半に来る2本目の4Tがトレーニングシーズンではほとんど決まらなくてね。
リズムが合わなかったんだ。
そしてハビに「ハビ、3本目のクワドはどうやって跳んでるの?」と聞いたんだ。
ハビは
「ユヅ、考えなければいいんだよ。
ちゃんと呼吸をして普通にやるだけ。
考えちゃだめだ」と。
そうしたらどんどん跳べるようになってきたんだ。
そんな感じで二人はとてもうまくやっている。
多分お互いに
安心感を与えているんだろうね。
オリンピックとかワールドとか、
目標とするところが同じ仲間がいて、
同じ種類のストレスや調子の波を経験しているというのは、
安心できることなんだ。






以前にも

クリケットでの結弦くんの様子や

ハビくんとの関係について

話を聞いたことはあったけれど…。






同じ頂点を目指すライバルでありつつ

お互いを尊敬しあい

インスピレーションを与え合い

安心感を与え合う仲間でいられる

結弦くんとハビくん。






改めて

奇跡のような素晴らしい関係だなぁ、と

オーサーのインタを読んで

思いました。








結弦くん。


今日も、ハビくんやナムくんと

励まし合いながら

練習頑張っていますか?







嫌でもプレッシャーがかかってくる

大きな試合の前に

「ムチャクチャ楽しい」 と言える

結弦くんなら大丈夫だね。






来週、

元気な姿が見られるのを

楽しみにしています。









…でも…ね、






こういう笑顔の結弦くんをみる前に







今は






鋭い目をした結弦くんを見て

ゾクゾクしたい…♡






き、禁断症状がぁー!!






(お写真は有り難くお借りしています。)




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