今週はキャブスの歴史的なファイナル優勝から幕開けし、パレードをTVで見たり、Tシャツ買ったり、友達のフェアウェルパーティーがあったり、本当にたくさんの出来事があったけど。

 

自分の中で大きな育児革命?が起こり、それを咀嚼するのに時間がかかった感じ。

 

週の初めに私は本当にほとほと疲れてました。

毎日の離乳食で座った瞬間に号泣。食べ物はすぐに投げる、スプーンも投げる、皿もひっくり返す。投げる。お菓子もぶんどって投げるの始末で。

 

あまりに嫌々に私も我慢できなくて、机をだん!と叩いて号泣してしまって。それに呼応して娘も更に泣いて・・・何の解決もならないのに悲しい気持ちだけ募ってしまっておいおい泣いてました。

 

でも、本当に苦しいのは、娘の泣いているその気持ちがわかってあげられないことで。

 

どうにかしたいとFacebookで相談してみたら、とっても愛のある先輩ママ(パパ)のコメントが30件近くもいただけて。気持ちを汲んで励ましてくれて、そして明確なアドバイスももらえました。

 

SNSにこういうの投稿するのはどうかなって思う人もいるだろうけど、今回は本当に助けられた。

 

娘はまだ歯もやっと一本顔を出したところで、今までの成長を見てもゆっくりゆっくりな子。

 

なのに母はやはり焦り症で、同じ10カ月の子と比べて離乳食の進みが遅いのに焦り、よくIGのハッシュタグで写真を見に行って、「え、こんなもの食べてるの!?」とどんどん焦り、妬んだりして。

 

でも、そういうのってフォトジェニックな写真をあげているんだろうし、うまく行かない人はそれ以上ごまんといるはず。でも、自分ができてないからダメなんだ~とその時はかなり落ち込んでしまい。そして、やっとつかみ食べをできるようになったばかりの娘に無理をさせていました。一足飛びではいかないのにね。

 

本当にすごい集合知で、シェアできるならシェアしたいくらいの素敵な回答ばかりだったのだけど、印象的なのは、食事の席はとっても楽しくて毎日明るい時間。親子で食べて同じ時をわいわい楽しむってこと。

 

あと、食事のルールを決めること。

物を意思を持って投げたり、癇癪を起したりするときはすっと撤退していた人が多かった。

 

そう、ルールとか方針がないまま進めてしまって、それでどうしたらいいか苦しかったんだ。

 

とにかく毎日こなすのに必死で、私はたぶん怖い顔をしてあげていただろうし、私自身全然楽しくないのに、娘が楽しめるはずがないもんね。そして終わりがないから私も「できなかった」記憶しか残らずで。

 

そこでルールを決める

●全部つかみ食べさせない。一つに集中できるように都度置く

●食べ物を投げたり遊び始めたら撤退

●道具を故意に投げ始めたら撤退

●ダメなこと、嫌なことはわからなくても言い聞かせる

●見本を見せてみる

●食事はできる限り一緒にとる

●夜は夫も含めてできるだけ一緒にとる

●同じものを食べるようにする

 

それからは食事の内容にこだわり過ぎずに、一緒にシェアして食べれるもの(パンとか、ふわふわのお好み焼きとか)にしてとにかく、テンション高めにあーん、ぱく、美味しいねと繰り返して。

 

ここ数日、本当に食事が楽になりました。

 

上手に自分で口に運んでは、私たちが上手上手というから、もう条件反射で食べれたら自分で拍手するし、いただきますもちょっと手を合わせてみたり。

 

スプーンを私がちょうだいと言ったらどうぞ、って渡してくれるし、どうぞ、どうもができるように。

 

そして、食べさせてもらってるんだから、と母にも食べさせてくれるように。あーんして待ってたら口に入れてくれます。

 

{921B3199-4F0D-449C-9B2A-7F4EDA1256E9}


 
金曜日に友達のうちにて★

入れようとして意地悪で自分で食べちゃう時もあるけど(笑)


すんごく笑顔で私が食べたらめっちゃ笑顔!(*^_^*)


ときには、マグを投げたらはい残念でーす。終わりでーすと撤退したりもしてます。


まだ、全然動かないし、歯もまだだし、食事は固いものや量はたぶんこれからよね。

なので、楽しい!が定着しないと意味がない、主眼はここだな~と。


寝ている隙にフォカッチャを焼いたら、もりもり食べてくれた。


{AE564F18-A0A1-4054-8F15-10F7ED585B5B}


やはりふわふわパンがこの時期には必要だから、ホームベーカリーが必要だなと思いつつ。

あと数か月で帰任を考えるともやもやしたり。

  

日本のパンが恋しい!!アメリカのパンはやはり過剰な防腐剤が気になるし、母的にはちょっと。


ベストな方法を考えてあげたいな。


とにかく母がスマイルで、私が頑張りすぎずにいられることが大切と学びました。