昨日の夜から胃腸炎で苦しんでて、痛くて寝れません・・・。そしてその痛いお腹の中で息子は動いているし、その上に娘は乗ってくるし
中から、外から!
そして、昨日はトイレの住人と化し、一日で2キロやせた・・・。
最近妊婦の友達も同じ胃腸炎にかかったらしく、やはり妊婦は免疫が落ちがちなのかもしれない。引っ越しまでに治るといいな・・・。
さて、今回の妊娠の診察の流れをつらつらとまとめます。
今はClevelandのインディペンデンスに通っています。
前回はMedinaのクリニックに通っていましたが、前回の出産で本当に死にかけたので、絶対に主治医が違う人が良かった。で、Medinaは元主治医しか予約が取れないことがわかり、そうそうにやめることに。
でも、結果とてもよかった。
●初診が8Wで取れて、初診から経腟エコーで見てもらえた
(Medinaは初診が11Wくらい、エコーは違う医院に行かされ2週間待たされて12Wの後半に)
●ラボが一体化しているので、検査がスムーズ
●ウルトラサウンドの度に別医院に行かなくてよい。診察と一緒に予約できる。
MedinaはAkronからは近いけど、本当に不便が多かった。たぶんクリーブランドクリニックの傘下に入ったばかりで、システムが違っていたのだと思う。
最初の妊娠からこちらにしておけばと悔やまれます。
以下、特記事項です。アメリカで妊娠して、日本で産む人の参考になれば。
【ジカ熱】
すごくしつこく渡航履歴を聞かれます。私は最初はてっきり妊娠中の渡航かと思ってたら、どうも近年らしく、5月に行ったことを伝えると即ジカウイルスを媒介していないかの血液検査をオーダーされました。結果はたぶんネガティブ。(悪い結果のみ電話するとの話)
もし、ポジティブだった場合は、入念なウルトラサウンドをして小頭症のリスクを調べるみたい。とはいえ、治療の施しようはなく、生まれる赤ちゃんのリスクを知るってことらしい。
妊娠前の感染での影響がどれだけあるかは未知数なようです。
【染色体検査】
13Wのウルトラサウンドの際に一緒に実施。一週間後に電話で連絡がくるも、夫の電話へのアクセスにしていたので、結果は本人でしか明かせないとのこと。結局私が電話をかけて確認。そして、16WでのAFPの追加検査を指示されて、後日16Wの間に血液だけ取りに行く。
両方とも結果はネガティブ。
【日本の産院予約】
お産難民という言葉のみがぐるぐると回っていたので、日本の友達に相談して初診が終わってすぐに予約をとりました。
多摩総合医療センターで、多摩地区の周産期母子医療センターになっています。
ハイリスク点数表で換算。
これで4点以上になれば、ハイリスク認定で、私は9点。
点数の内訳をみると、
35歳以上 1点
子宮頸がん健診異常 1点
子宮筋腫 1点
子宮手術 2点
巨大子宮筋腫 2点
帝王切開 2点
こんな感じ。
ハイリスク妊婦であり、かつ前回の出産で多臓器損傷しているので、よりリスクは高い。何かあった場合のリスクに備えて、最初から施設が整っているところにしました。
素敵なお祝膳とか、アロマとか夢見ていたけど、安全には変えられない。
初診は帰ってすぐの12月12日。
紹介状は英語でもいいとのことなので、紹介状という形ではなく、前回の出産と手術のレポートと、今回の妊娠の健康記録を打ち出して持参します。
とはいえ、説明のために自分で1枚履歴を書いて渡すつもり。
ちなみに、総合病院なので、子ども同伴の診察はNGなので、都度預かりが必要。日本に帰ったら早急に一時預かりを調べないといけない。初診は夫に休んでもらうけど、アメリカと同じようにファミリー休暇なんてないので、やはり日本は大変です。
という感じで、最後の健診はなんと、クリーブランドを発つ前日。
引っ越しで荷物を搬出している合間をぬっていきます。最後まで綱渡りだけど、染色体検査と20W周辺のスペシャルウルトラサウンドまでできたのは本当によかった。
メダイナでは貰わなかったこの冊子。中身で印象的なのはやはりジカウィルスへの注意喚起でした。持って帰れないから捨てちゃったけども。。。