時短ワーママが大手企業やめて独立する理由

私は今年の５月末で

会社をやめて独立します。

でね、こう言うと

色んな人からすごいね！！

とか言われるんですけど

独立するってことは

毎年必ず入ってくるお給料が

入ってこないということ

自分が何も動か

なかったら無収入

＝０円ということだから

ゼロイチ起業じゃないとはいえ

実はかーなーりー怖いこと

だったりするんですよね

特に長年会社員勤めだった身としては！

私は２歳のクセ強系男子を

子育て中の時短ワーママ

なんですけど

今の会社はほぼ100％

在宅勤務＆人間関係良好

＆それなりの水準のお給料

をもらえているから

こんな恵まれた状況で

会社をやめてなんの保証もない

起業家としての道を選ぶ

なんて同僚や友人からみても

アタオカでしかない

と思います

普通に考えて時短勤務ワーママで

今の会社にそこまで不満ないのに

大手企業やめるとか、かなりレアかと

じゃあそんな状況にも

関わらず、なぜこのタイミング

で会社をやめるのか

このあたりを改めて

考えてみたんですけど‥

アラフォーになって馬力が

きかなくなり単純に仕事が

しんどくなってきた

仕事のあれこれを気にせず

もっと子供と穏やかな気持ち

で関わりたい＆成長を見守りたい

自分が探究したい分野に

ついて勉強する時間が欲しい

もっとフットワーク軽く

会いたい人に会いにいきたい

色々な場所に潜入したい

（ホストクラブ含む）

などなど色々あれど

一番大きい理由は

１日の中で自分を無駄使い

していると感じる時間を

ゼロに近づけたいでした。

30代前半までは馬力で

乗り切れていた仕事も

30半ばを過ぎて無理がきかなく

なってきてからは今ひとつ

頑張れなくなり‥

とはいってもやるべきことは

やらなきゃいけないから

これまでよりも気持ちが入らない

状態で無理やり頑張って

仕事をするようになり‥

で、その結果

どうなったかというと

上司との面談が死ぬほど

つまらなくなった

今の仕事をかつてほど

頑張れていないという

のは他でもない自分が

一番よく分かっている

だから、そんな状態で

自分の１年の頑張りを

アピールする面談の場が

すごく苦痛だったし

上司からのフィードバック

がよくても悪くても

嬉しい！とも悔しい！とも

思えない、無な自分がいました。

前は楽しみだったはずの面談が

こんなにも苦痛になるなんて‥

これが私的にはかなりの

衝撃だったし、こんな

生きているのか死んでいるのか

分からない状態で働き続けるのは

自分の無駄遣い＝

人生の無駄遣い

自分にとっても

会社にとっても

いいことないな

そう思ったんですよね。

以前に読んだ漫画

ワンピースの一節で

いつも死ぬ気で頑張って

るからこそ全力で笑える

みたいなセリフがあったんだけど

かなりうろ覚え笑。多分間違ってる

今の私って全然そうじゃ

なくて、そんな自分が

好きじゃないんですよね。

まぁ、そんな風に思えるのも

今恵まれた環境で働けている

からであって、実際独立したら

色々苦労するんだろうけど‥

でも、一度しかない人生

４０歳からの第二の働き方を

考えるにあたって、時間を

１秒たりとも無駄にしたくない

今ここで方向転換できなかったら

一生このままで終わる

そんな気持ちが大きいから

独立を決めた、そんな感じです。

ま、ぶっちゃけ今でも

自分の決断に怖くなることは

あるんですけどね

でも不思議と迷いはないです。