「ミュージカルの脚本の仕事がうまく行きますように」
と、娘3があるものを贈ってくれました。
サンキャッチャーです。
このようなものがあるということすら知らず、ちょっとこのあいだ小耳にはさんだけのzephyr……。
包みを開けたとたん、これをネックレスだと勘違いしました。
ネックレスにしては飾りがけっこう大きいな、と思いつつ、無理矢理、自分の首にかけてみたとさ。
「違うよ、ネックレスじゃないよ。窓辺とかに吊すものだよ」
娘3にいわれ、「え? そうだったの?」と慌てて外そうとしたんですが……。
もともとネックレスじゃないんで、ワンタッチでつけたり外したりできるようになっていない。
金具と金具を絡み合わせて首にかけたので、これがもう……。
は、外れない
どうしよう?
めっちゃ恥ずかしい。
室内インテリアを首にかけて外れなくなったzephyr。
絶体絶命のピンチです。
つなぎ目のところがちょうど顎の下で、ものすごく見にくいんです。
とりあえず人目につかないところに駆け込んで、四苦八苦すること数分間(途中、絶望感に襲われ、誰かに助けてもらおうかと真剣に悩んだ人)。
しかし、なんとか外すことに成功。
( ̄▽ ̄)=3
誰にも見られず、醜態を隠し通すことに成功しました(←今、ばらしていることについては?)。
サンキャッチャー。
風水アイテムみたいですね。
以前、私はこのブログでプリズムを入手したことを嬉しげに報告したことがあるのですが、こういう光アイテムって好きなんです。
複雑にカットされた断面から、きらきらと虹色の光がはじけて、きれいです。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今はちゃあんと窓辺に吊されていますとも、もちろん。
もう二度と首にはかけない(決意表明)。
えー。
昨日のこと。
もう十何年前、学生時代にホテルにバイトにきていた男の子がいました。
M君です。
もちろん今は社会人。
いい大人(…のはず)です。
奥さんもいて、子供も一人。
このM君、子供っぽいところがあって、仮面ライダーとか毎週見ています。いまだに。
だから、zephyrとも会話が合ったりするんですが(←おいおい)。
ミニカーを集めるのが趣味で、奥さんに「また買ってきてー」とか悪く言われていました。
彼が去年、「車を買うことにしました」「今度見せに行きます」とメールをくれていました。
そして昨日の朝。
やって来ました。
なんだかわかる人はすごい。
「コスモ・スポーツ」です!
マツダの往年の名車。
約40年前の、ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーです。
「君はあほですか?」
これを買うと知らされたとき、私はそのようにメールを返したのですが、本当に買っていました。
いや、しかし、たしかにカッコええ。
それは思う。
しかも40年前の車なのに、とにかくキレイ。
まあ、細かいところに錆とか、塗装の落ちとかあるんですが、全体的には奇跡のようです。
「ミニカーが高じて、とうとう本物のオモチャになっちゃったね」
「は、はあ。もうミニカー買うの、やめました」
そりゃ、こんだけおっきなオモチャがあったらええやろ?
「君がここまであほとは思いませんでした」
とかいいながら、ちょっとだけ羨ましいzephyrでした。
でも、お金があっても買おうとは思いません。
チャンチャン♪