5月10日の新月図 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

因果、ということを強く実感することがあるかもしれません。

この新月図の中には、そのように思える部分がいくつか発見できます。

偶然に起きた出来事やめぐり会った人、そんなことが人生を左右することは、よくあります。

うまく事が運べば、「運が良かった」ということになるでしょうし、まずいほうへ転ばれば「ツキがなかった」ということを言いがちです。

しかし、実際には起きてくる出来事、引き寄せる人間関係は、ほとんどがその人自身にそれを招きよせる原因があるものです。
じつは偶然というものはない。

すべてが必然的に起きてくる(巨大な災害や戦乱などは例外と考えています。それは個人が引き寄せるのではなく、国や民族の総体の潜在意識の問題だろうと思います)。

この5月から6月へかけての流れの中には、自分がこれまで積み上げてきたもの、自分が中にため込んできたものと向き合ったり、気づかされたりということが多くみられるのではないか。

よきカルマにはそのご褒美があるかもしれませんし、逆のパターンも。


アクシデント、災害などは比較的目立った時期になるかもしれません。

しかし、火星の状態を見ると、北朝鮮の示威行動が目立った前月の流れよりも、まだゆるやかなものに思えます。

ただ、やはり火星の示す、車、鉄道などの移動期間、軍や戦闘、銃、刃物、火災といったものには、ある程度の注意をしておくべきでしょう。
前の新月サイクルで、いかほどこれらの出来事が多かったか。

出産などの話題が多くみられるかもしれません。

日本は比較的安定した状態かと思われます。

が、領土問題などは、またぞろ加熱するかもしれません。

個人生活の中では、部屋の整頓、清掃、いわゆる「断捨離」的なものが有効かと思われます。

ため込んでいるものを出し、整理してしまえば、次のプロセスへ移りやすいでしょう。




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