4月の日本と全体傾向 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

3月の全体傾向で申し上げていた、

「火星が強く働く時期」

「争いごと、もめ事が目立つ」

「地域によってはテロや戦乱」

ですが、こういった火星のトラブルは数多くありました。

 

NZのモスクでの銃乱射事件は、そのもっとも強調された、そしてもっとも悲惨な事件でした。

中国江蘇省の化学工場の大爆発など、とてつもない数の死傷者が出ています。

 

その他、洪水や気象的な被害も大きかったのが3月でした。

 

4月ですが、チャートの動きを見てみると、3月以上……の印象があります。

 

火星事案だけではなさそうです。

3月の末から4月半ばにかけては、女性性が被害を受ける傾向が強く、これは女性だけではなく社会的な弱者、子供なども関係しやすい。

 

その後、4月の後半は、公平性が失われやすく、自己の主張を声高に叫ぶような風潮が強くなるでしょう。

 

国によっては、大規模な激しいデモやストライキなど。

結果的に暴動的な動きになる可能性もあります。

 

分離の動き、切り捨て、というようなことも考えられます。

 

また不正が明るみに出たりする企業、あるいは経営の悪化が伝えられるなどのこともあり得るかも知れません。

 

 

チャートではなく、タロットの日本は、明確に「節目」「終わり」ということが出ていますが、これは元号が変わるので当然といえば当然。

けれど、全体傾向の中で日本も影響を受けているようで、あまり芳しい月ではなさそうです。

景気の失速感もより明確に伝えられるかも。

 

チャートの動きを追うと、災害、地震などには注意すべき月です。

月の前半にもポイントがあるので、ここではないという言い方が難しいのですが、どちらかと言えば20日以降のほうが明確に思えます(あるいは5月の初め頃にずれ込むことも?)。

 

もっともこの動きが、どこかで現天皇陛下の御退位にもリンクしているように思えます。

 

荒れそうな月です。

それぞれに気をつけて、そしてお気持ちを祓い清め、お過ごしください。

 

変わり目だからこそ、いろいろなものが出てきやすいのでしょう。

 

 

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