それから、これは余談になりますが、会社が著作権を持っているせいか、お国柄なのか、ヒーローもののコミックの連載が恐ろしく長寿なんです
どうゆうことかというと、日本では一部ドラゴンボールの様に再ブームが起こるものは例外として、ほとんどのマンガのヒーローは時代とともに移り変わり、どんどん新しい物語が出てきますよね
でも、アメリカは違うんです
そりゃあ、多少は少しずつ新しい新作も出てきているんだろうけど、基本的には昔からあるヒーローの物語を時代を変え、キャラを増やし、工夫しながら何十年と出版し続けているんです
日本で例えるのなら、大昔流行っていた「鉄人28号」や「妖怪人間」などが、リメイクとかではなく、ず~~~っとジャンプや単行本で連載し続けているのです
ちょっとビックリじゃないですか
だから、特にアメリカを代表するコミックの「キャプテン・アメリカ」「ハルク」「X-MEN」などなんて、おじいちゃんから孫までマンガ本で読んでいるんじゃないかと思います
アメコミファンとしてはあまり言いたくないことなのですが、だからそのせいで、ネタが尽きるのか話がこじ付けやらなんやらですごいことになってたりします
特に「X-MEN」が酷くて、「前死んだキャラは実はクローンで生きていた」とか「過去や未来からキャラが現代にどんどん出てきたり」、あげく酷いのが「あの時、あのリーダーが死んでしまった場合のパラレルワールドの物語」など、もうぐちゃぐちゃです
「ハルク」にいたっては3人に分裂してしまったり・・・
そこまでするなら新作のヒーローコミック作ればいいのに・・・な~んてことも多々あります
でもでも、そんなところを含めてアメコミが大好きです
そしてこのブログで「アメコミ」に興味を持ってくれて、もっと色々なキャラクターが知りたくなった人は、各映画を観たりTVゲームの「マーヴルVSカプコン」をやってみて下さい
きっとより楽しめるはずです