今回紹介する映画は、世間にあまり知られていない隠れた名作「リベリオン」です
一見すると、そのパッケージで「なんだが黒服で『マトリックス』のパクリ映画なんじゃね?」なんて思ってしまう人もいるかもです
現に、俺も初めてパッケージを見た時はそう思っちゃいました
でも、それで観るのをやめてしまっては実にもったいない
実は全然違いますし、アクション好きの人には一度は観てほしい作品です
ストーリーは、第三次世界大戦後、もう2度と戦争の悲劇を繰り返さない為に、政府は感情を徹底的に抑制した世界を作り上げた。
そこでは、本や美術品、音楽など感情を揺さぶる物は一切禁止、さらに感情を抑える薬の使用を義務づけた。
そして、それに違反した者は、「ガンカタ」と呼ばれる戦闘術を習得した「クラリック」という取締官によって処刑されていた。
だが、クラリックである主人公は、ある女性との出会いから感情に目覚め、自分の任務や社会に対して疑問を抱き始め、やがてたった一人で政府に反乱を起こし、立ち向かっていくというものです。
この映画の何がすごいかというと、なんといってもアクションです
「ガンカタ」と呼ばれる「銃と武術を融合した格闘術」があり、分かりやすく言うと「拳銃を使った近距離戦闘」です
これが、もぉ~~~とにかくすごいそして強い
俺は、この映画を観てすごい衝撃を受けて、それから「SFアクション」が大好きになった程です
「ガンカタ」こそが最強の格闘術だと本気で思ってるくらいです
どれだけ強いかと言うと、「至近距離から複数名に銃を突きつけられた状態からでも、相手を倒せます」
「拳銃武装した四方八方を取り囲む、6人の兵士を近距離で一瞬にして倒してしまいますまさに『瞬殺』です」
そして、終盤の戦闘では、完全武装された兵士が何十人といる政府の建物内にたった一人で乗り込んで行って、壁に隠れもせず、正面から突っ込んで行きながら全員蹴散らしていくんです
そのアクションは、かっこよくて爽快感があります
もぉ、個人的には大好きすぎて、リベリオンの良さがまだまだ伝えきれないくらいですが、カッコいいアクション映画好きな人は、是非ぜひ一度は観てみて下さい
どうも俺は自分の好きな映画は、ひいきして過大評価になりがちになっちゃいますが、俺のように「超人的な強さやアクション」に惹かれる人には分かってもらえるんじゃないかと思っています
きっとそのアクションの凄さに衝撃を受けちゃうと思います