昨日は、またまた弱気なマイナス発言をしてしまい、すみませんでした
自分の悪い癖で、すぐ先のことを心配し過ぎて、不安になったり悩んだりしてしまうところがあります
そんな自分の性格をよく自覚しているからこそ、色々な啓発本やサイトをみながら、少しずつ直そうと心がけてきていました
なのに、不安が大きすぎたりすると、つい忘れがちになってしまいます
今になって、ふと冷静に我に返った時に、今まで教訓にして自分に言い聞かせていた「名言」というのがあったのをすっかり忘れていました
なので、改めて自分に言い聞かせながら、いい言葉なのでみなさんも「先々のことで不安を感じてしまった時」に思い出してもらえたらと思い、紹介します
それは
「昨日のことは忘れる」
「明日のことは考えない」
です
これは、極端な言い回しなんですが、これを言いかえると
「過去のことは忘れる」
「先のことは考えない」
ということです
要するに、「今を一生懸命生きる」ということです
前に読んだ本でこんなことが書いてありました。
過労死で亡くなる人は、職務それ自体よりも、仕事で心配し過ぎていることが原因だという話があるらしい。
なるほど確かに、近年ではうつ病にかかる人も多くなっていて、「もし、こうなったら・・・」「もし、ああなったら・・・」なんて常に余計なことまで心配していたら神経がまいってしまうのも無理はないように感じます
この大不況は昔には想像もされていなかったし、いつなにがどうなるか分からない世の中になっています。
俺の場合には、ひょっとしたら
「将来は介護の現場から離れて、施設の経営者側に立っているかもしれない」
「いくら介護の現場が好きで一生働きたくなってても、腰を痛めすぎてもう介護できなくなっているかもしれない」
「家庭ができて、もっと収入を増やす為に、もっと良いと思える職に就いているかもしれない」
将来のことなんか誰にも分からないんです
ならば、「考えの先走り」をやめて、「今、その時に何を頑張るべきか考える」べきだと思うんです
そして、常に良いこと・楽しいことを見つけていきながら「今を楽しんで生きる」ことが大切なんだと思います
このことを、忘れないように、前向きに、気張らず、明るく、楽しく、とりあえず介護へ向かって頑張ってみます