今回なぜだか無性に紹介したくなった映画があります
その名は、「ジャンパー」
「ジャンパー」とは、すなわち瞬間移動、テレポートができる特殊能力を持った人間のことです
まず、ジャンパーという呼び名がカッコいい
ストーリーは、ごく普通の高校生だった主人公が、ある時、九死に一生の出来事を機に瞬間移動ができるようになる。
そこから彼の人生は大きく変わり、その能力を使ってなんと銀行の金庫に潜り込み、お金を盗んで使い放題の悠々自適の生活を送るようになった。
しかし、大昔より「ジャンパー」を悪とみなし、抹殺しようとする組織「パラディン」が存在し、主人公も命を狙われてしまうのだった・・・というものです。
「透明人間」の映画では、最終的には『殺人衝動へ』
今回の「瞬間移動」では、『泥棒へ』
人間ってのは、法や秩序の制御がなくなると理性を失い、犯罪に走ってしまうという人間の本質を突いているなんともリアルなシナリオだなと思うのであります
まぁ、「瞬間移動能力を利用して悪を倒す正義のヒーローになるぞ~!」ってのも無理がありますわな
この映画の魅力は、俺の中ではなんというか、映像がスタイリッシュでカッコいいおしゃれでクール
そんな言葉が出てきます
瞬間移動の際に、「周りの次元が歪む為、周囲に振動がが発生する」や「空間移動後に、わずかなワープホールが残る」など、理にかなった部分があり、映像に妙なリアリティがあります
「本当に瞬間移動ができたとしたら、きっとこんな風になるんだろうな」と思える映像です
そして、瞬間移動時や、アクションのシーンが映像的にカッコよく、引き込まれる魅力があります
さてさて俺も全力で気合いを入れて頑張れば、瞬間移動できるだろうか・・・
俺も瞬間移動したい~~~ッ