東南アジア株式=シンガポールは最高値、マニラ9年ぶり高値

 [バンコク 25日 ロイター] 25日の東南アジア株式市場では、休場明けのシンガポール市場が上昇し、一時過去最高値をつけた。増益への期待が、DBSグループ・ホールディングス やUOBバンク など四半期決算発表を控える銀行株を押し上げた。  シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) <.STI> は0.86%高の2714.66で終了した。一時は過去最高値となる2718.74をつけた。  同じく休場明けのマニラ市場 <.PSI> は2.03%上昇し、終値ベースで9年ぶりの高値水準である2678.72で終了した。  バンコク市場 <.SETI> は0.59%高で取引を終えた。  クアラルンプール市場 <.KLSE> 、ジャカルタ市場 <.JSKE> は引き続き休場。クアラルンプール市場は26日に、ジャカルタ市場は来週30日に、それぞれ取引を再開する。  シンガポール市場では、DBSグループ・ホールディングスが1.9%高、UOBバンクは1.7%高、OCBC銀行 は1.4%高。融資伸び率の改善や金利上昇を背景に第3・四半期の利益が増加すると見込まれた。 香港のABNアムロの主任株式ストラテジストは、投資家がシンガポールの銀行や不動産デベロッパーを、東南アジア地域の成長を代表する銘柄としてとらえる傾向が強まっていると指摘した。地域内の事業がシンガポールの銀行、不動産の純利益の合計に占める割合は最低でも35%に上るという。  バンコクの証券会社アナリストは、米連邦準備理事会(FRB)が短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利を据え置くとの観測が幾つかの市場では主要な要素だったと指摘した。  バンコク市場では、住宅最大手のランド・アンド・ハウス(LH) が大幅続伸。同社の不動産事業の業績回復が期待されたことに加え、好調な四半期利益が見込まれた。  産業コングロマリット(複合企業)のサイアム・セメント は1.6%安。同社が発表した第3・四半期決算は予想を下回る内容だった。  マニラ市場では、フィリピン・アイランズ銀行 (5%高)、不動産デベロッパーのアヤラ・ランド (5.3%高)が上昇を主導した。  



今日の東南アジア市場概況。この流れでいくと休暇明けのインドネシア・マレーシア市場もダッシュで始まるのではないでしょうか。

この2国でも金融・不動産セクターが指数を牽引しています。日本株も不動産株が比較的堅調なようですから、流れは世界共通ということでしょうか。


ジャポンの保有株はボチボチの動き。新興市場全体としては病み上がりのためかまだヨチヨチしておりますが、今日もポートフォリオはちょいプラスでしたのでわりあい健闘している感じですかね?

「なんかいるでしょ?」って思ってた、アドウェイズがドコモと提携、GCAが外資からポジティブなレポート出されるなどツキもあるようです。

今年一番ポートフォリオに貢献してくれた健康コポを前に6マソ手前でリリースしておいて、25日線タッチでいそいそと買い戻し開始としたわけですが、今日の場終了後に中間・通期ともに上方修正を発表。場中を見られないのでテキトーに指値しておくんですが、予定の半分しか買えてなかった。「ここはチャート見ながらIR発表してるっしょ?」って突っ込み入れたくなる様なタイミングで過去にも発表してきてたんですよね。専業投資家じゃないので仕方ないのですがやられた(>_<)って感じ。

昨日はブログ更新できなかったので後出しですが、逆張りしたインデックスを離隔、セントレックスでソフトフロントの同業絡みで前からよく調べていた銘柄が捨てられてたので少し拾っておきました(≧▽≦)

これで名将セントレックス3兄弟を保有。こえ~(*⌒∇⌒*)


【今日の一曲】


Crystal Waters - Gypsy Woman


まだハウスが今ほど多岐に枝分かれしてなかった頃か。今聴いてもけっこうイケル気がするw