2018年12月下旬。
O先生と調停前最後の打ち合わせ。
最後と言っても私が仕事をしていて打ち合わせする時間がなかなか取れずカスから離婚調停申立てされてから数回ほどだった。
カスが働いているかわからないけど、念のため婚姻費分担請求調停申立てをすることにした。
そして、年明けすぐに離婚調停に持参する坊ちゃんの写真を選び、現像することにした。
実は坊ちゃんはカスに顔、そして頭の形までそっくりなのである
最近もカスを知る人に言われた。
「たたみさん、カスを抱っこして歩いているのかと思った。」
「笑えるくらいカスに似ているんだけど」
「100%カス似で、たたみさんに全く似てないけど」
「これだけ似ているとわかればカスも坊ちゃんがかわいくて仕方ないだろうにね」
離婚調停中だと知っていても言われる = それほど似ている
と言う事である。
もう、生き写しレベルなのである
離婚調停前はカスのマインドコントロールが解きたいなんてまだそんな事を思っていたのでカスにそっくりな坊ちゃんの写真を見ればカスも現実を受け入れることが出来て考え直すのでは?と思っていた。
それまでに私が撮った坊ちゃんの写真。
・生まれたとき
・生後1,2,3,4か月の写真
・日々の写真
・お宮参り
・100日祝い
・クリスマス
・お正月
100日祝い、クリスマス、お正月は衣装を着せて料理と一緒に坊ちゃんを撮ったりした
そんな中から私が選んだ坊ちゃんの写真は
日々の写真
4枚。。。
なぜ、クリスマスやお正月などの時の坊ちゃんの写真を選ばなかったか。
それは私が毒親育ちのカスの思考をある程度理解しているつもりで、これ以上カスを勘違いさせないためだった。
???
例えば、海外に単身赴任になったとする。めったに帰国できず、電話、メールなど連絡手段もないとして、もちろん子どものイベントにも参加出来ない。
その状況でお宮参り、クリスマス、お正月の写真を手紙に同封して送られてきたらどう感じますか?
お宮参りの写真を見たら、
こんなに大きくなったんだ。
自分もこの写真に一緒に写りたかったな。
一緒にお宮参り行きたかったな。
早く会いたいな。
クリスマス、お正月の写真を見れば、
楽しそうだな、自分も一緒に過ごしたかったな。
来年は一緒に過ごせると良いな。
そんな事を感じるかと思うんです。。。。
ところが、カスの思考回路は違う。
お宮参り、クリスマス、お正月などの楽しそうな写真を見ると。。。
「あ~、自分がいなくても楽しそうにしているな。サンタさんの服なんて着せてもらっている。自分がいなくてもたたみがいれば坊ちゃんは大丈夫だ。自分が気にすることはない。」
それだけ。
だから、私は敢えて日常の坊ちゃんの写真を選んだ。
日常の写真でさえ、カスは
「あ~、自分がいなくてもこんなに大きくなった。自分がいなくても大丈夫だ」
と安心して勘違いするんじゃないかと思い、坊ちゃんの顔のアップの写真など成長があまり感じられない当たり障りのないものを選んだ。
そして、一番気をつけたこと
・坊ちゃん以外の人物(私、私の両親)が写っていない写真を選ぶこと。
なので、離婚調停に持参した写真には坊ちゃん以外誰も写っていない。
そういえば、犬が写ってた
だが、1回目の調停の中でカスは、毒親と考え用意していた言葉を家で練習してきましたかのようにそのまま流暢に調停委員に言ったようだ、そして後日、調停で言ったその言葉の辻褄が合わなくなる信じられない事をしてきた。