カスとの次回の離婚調停の打ち合わせをO弁護士さんとメールでやり取りしました。

 そのメールの中でO弁護士さんがカスの名前を○○さんと記載されているので私も返信に○○さんと記載しないといけないと思っているのに、、、ついついブログを書くように癖でカスと書いてしまいます(笑)

 もちろん、送信前に気がついて○○さんに直しましたがニヤニヤ

 

また、この間ブログに書いたように調停委員さんに毒親について説明しようと思いましたが、せっかくカスが親は関係ないと言っているので、毒親について話をせず、一方的にカスを悪者に仕立てた方が良いのかもグラサンなんて考えています。

 

 

 

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

 

調停委員さんとO弁護士さんが次回の調停日時を決めている時だった。

 

調停中の部屋には窓にブラインドが掛かっていた。

ブラインドは窓の下まで閉められていたが、間、間は開いていて外の景色が見えた。

 

その日の調停は裁判所1階で行われた。

 

 

調停委員さんとO弁護士さんがお互い、手帳を見ながら日時調整をされている。

 

 

その時だった。

 

 

 

 

 

裁判所に1台の白い車が入って来るのが見えた。。。

 

 

もしかして。。。キョロキョロキョロキョロ

 

 

そう思っていた時、次の調停日時が決まり、第1回目の調停が終わった。

 

調停委員「カス側からカス弁と部屋で打ち合わせをしてから帰ると言われましたのでたたみさん側から先にお帰り下さい。」

 

私「はい。」

 

そして私はO弁護士さんと裁判所の玄関まで出た。

 

先ほど入って来た白い車はどこだろう?

玄関から身を隠すように駐車場を見回す。

 

私の車が止めてある場所の近くに止まっているポーンポーン

 

玄関から恐る恐る、車のナンバーを確認する。

 

 

やっぱり。。。

 

 

カスの車と同じナンバーだった。

 

夫の実家の奇妙な光景

(この時に毒親の車のナンバーがカスと同じであることを確認していた。親子で車のナンバーが同じって。。。滝汗なんか、何とも言えないが異常だ、、、そのナンバーにどんな意味があるのかもわからない。)

 

 

 

毒親の車だ。

 

 

 

それを確認した私はO弁護士さんに言った。

 

「私の車の横の横に止まっているのカスの親の車です。」

 

O弁護士「たたみさん、じゃあ、一旦、調停をした部屋に戻りましょう。」

 

私はさっきまで調停をしていた部屋へ戻った。

O弁護士さんは裁判所の職員の方に少しの時間、部屋にいることを伝えに行ってくれた。

 

O弁護士さんが戻ってこられた。

 

O弁護士さん「今、ちょうど玄関でカスとカス弁が話をしていました。最近、弁護士資格を取ったばかりの弁護士も同伴で3人で来ていました。」

 

 

O弁護士さん「もうすぐ帰ると思うのでカスが帰るまでここで待ちましょう。」

 

O弁護士さんと調停をした部屋の窓のブラインドの隙間から外を見てカスが出てくるのを待った。

 

しばらくすると、玄関で話をしていたカスとカス弁、カス弁付き弁護士が出てきた。

 

 

 

 

そして、カスはカス弁、カス弁付き弁護士に挨拶をして駐車場の方へ歩き始めた。

 

 

 

カスは、まるで小学生が塾にお迎えに来た親を見つけたかのように、あの白い車の方にうれしそうに歩いて行った。

 

 

私「あっ、やっぱりあの車、カス親の車ですね。」

O弁護士「今歩いているあれがカスですか?」

私「はい。」

 

「カス、あの白い車に乗りましたね。」

O弁護士「あっ、あれですね。はい。」

 

 

そして、車が動き始めた。

 

ゆっくりと裁判所の駐車場出口へ向かうカスを乗せた車。

運転しているのは毒義父だった。

助手席にカス。

後ろには毒義母。

 

 

O弁護士「やっぱり原因は親ですね。」

私「そうですね。」

 

たぶん、O弁護士さんも30過ぎで子どもが産まれたばかりの夫婦が親が原因で離婚だなんてありえないと思っていたのだろう。

毒親が離婚調停に送り迎えしているのを見て、親が原因だと確信されたようだ。

 

 

今にも雨が降り出しそうなドンヨリした曇り空。

O弁護士さんとカスの乗った車が裁判所から出るのをじっと見ていた。

 

調停に来た時、カスの車がなかったのも毒親がカスを裁判所まで送迎したからか。。。チーン

きっと、裁判所に来る時も着くまで車の中でああ言え、こう言えと予行練習をしていたのだろう。

 

 

アホくさい、、、

 

親は関係ない?

孫を片親にしようと離婚調停に送り迎えする祖父母なんて聞いた事もない。

あんなカス必要ない。

付き合いきれない。

あそこまで自立できていないとは思わなかった。

親子そろって異常だ。

勝手にすればいい。

自分が子どもの親だという自覚もない。

まだ、自分が毒親の坊やなんだくらいにしか思っていない。

もうどうでもいい。

 

 

毒親に調停に送り迎えしてもらうことに違和感もなく、喜んで毒親の車に向かい、乗り込み帰って行くカスの姿を見て私の心は決まった。

 

私はカスと離婚する決心をした。

 

 

毒親メーター: 測定不能(破損)