先週、坊ちゃんが40℃のお熱を出しました。
病院を受診し熱は高かったのですが元気もあり、大丈夫です!の言葉をお医者さんからいただきました。
お熱も下がったので今日から保育園に登園しました。
その病院で。
待合ホールにいると、退院する新生児を抱っこし歩いているお母さん、入院中の荷物を両手で持っているお父さん、会計の領収書を持っている奥さんのお母さんが玄関に向かい歩いていました。
その時、奥さんのお母さんが領収書をパラっと落としてしまいました。
それを見た赤ちゃんのお父さんは両手いっぱいの荷物を持っているのに、それに気が付き、自分が領収書を拾おうとしておられました。
その光景をみた私は思いました。
普通、お互いこれくらい気を遣うよね。って。
カスなんて坊ちゃんの退院も無視でしたからね。
散々、私の周りの人たちを巻き込んで、それでも自分が正しいと思っているのか、迷惑かけたこともわからないのか、それより、人に対しての気遣いが全くできないことに驚きを隠せません。
私の両親にも、その他の人にもすみません、ご迷惑おかけしましたの一言も発することはなかったようです。
ただ、答えは簡単なのです。
あの毒親が育てたのですから常識や気遣いなんてあるわけがないんです。
顔見知り程度の人にでも暗い顔、しかめっ面をしてどうしたの?と心配させたりすることは大の得意でした。
ですが、私との交際中はそんな姿を見せそうになるとすぐに明るく立ち直ったフリをしたりして、暗い、しかめっ面を見せず、結婚したとたんに会えば親が親がと言い、暗い顔、しかめっ面をして私に気をつかわせていました。
これを結婚前にしてくれていればすぐ別れたのにとすら思いました。
結局、ここまで自分をコントロールできないのはお子ちゃまなんだろうと思います。
裁判官から、私、カスともにお互いの所得証明を3年に1回送付することを提案されたが、答えは出さず持ち帰る事にした私。
坊ちゃんを保育園に迎えに行き、仕事に戻るため書類をカバンにしまい、帰る用意をしていた。
O弁護士さんが調停室から戻ってこられた。
O弁護士「何だか様子が変です。裁判官の話を聞いているとどうしても今日、決めたいようです。」
私「えっ?何でですか?」
O弁護士「裁判官から100万円の条件が出てからこの条件で離婚したらどうかとカス弁が必死にカスを説得し続けていたようです。それで、カスも今、100万円払ってもいいかなという気になっているようです。今は払う気になっているようですが、家に帰ったら考えが変わるかもしれないとも言っているようです。」
一瞬でわかった。
❝何でも自分で決められないカスは家に帰って毒親に100万円で離婚してはどうかと提案が出たと言うだろう。あの減額評価をした、争いごと大好きな毒親がOKと言う訳がない。そうすれば毒親の意見通りカスは100万は払わないと次回調停で言うだろうと。そうなればこのまま平行線の調停が継続するか裁判になる。❞
O弁護士「カスを家に帰したら毒親の意見が入るので、今100万円払う気になっているのでカスを家に帰したくないのでしょう。カス弁はずっとカスを説得していたようです。カス弁もカスを帰らせたら裁判になるのは間違えないと言っているようです。」
私「はあ。。。やっぱりこれだけの事をしておいて解決金100万円なんて納得できない思いがあります。持ち帰りたいです。」
時間は17時15分。
私「O先生、18時までに仕事に戻れそうにないので会社に電話します。」
会社に電話し、応援に来てくれているM君と話をする。
私「ごめんなさい。18時までに戻れそうにないです。」
M君「たたみさん、大丈夫ですよ。僕がラストの20時までやるので気にしないでください。」
私「できる限り早く戻るようにします。」
M君の返事に少し安心した。
17時10分を過ぎたが調停が終わる様子はない。
私「何だかおかしくないですか?」
O弁護士「ですが、17時過ぎても調停が終わらないなんてこんなこと本来はあり得ません。今までこんなことなかったです。初めてです。裁判官もカス弁もカスを家に帰らせてはいけないと思っているのでしょう。」
これは私の想像だが、カスを調停に送迎する毒親を見た女性調停委員さんが親が関与している事に気が付いたか、カス弁が親の影響が強すぎると裁判官に言ったかのどちらかではないかと思う。
離婚するかどうするか考えていると書記官が現れた。。。