この時点で私は解決金100万円は妥当なのかもしれない、裁判してもこれ以上取れる保証もない。100万円で折れればこれ以上カス一家と関わらなくて済むと考えはじめていた。

 

だが、どうしても所得証明をカスに送付することに納得がいかず離婚に応じる決断ができなかった。

 

 

 

O弁護士さんが調停室に行かれている間に色々考えているとあることが気になり始めた。

 

 

 

気になり始めた事、それは、、、

 

 

養育費の額

 

 

 

どんな理由であれ、離婚を決めてもいないのに養育費の振り込み口座を確認しに来た書記官が計算した養育費の額が正しいのか確かめたくて仕方なかった。

 

私の今年の年収、月30万×12か月=360万

カスの今年の年収800万

 

月6万1000円は妥当なのか?

 

所得証明を3年に1回提出するとして、私の年収がカスの年収を上回ったらその時はいくらくらい養育費がもらえるのか。。。

 

(今では、生後間もない自分の子どもを捨てて、使った物にまでケチをつけ、養育費まで値切りたいがために所得証明を提出しろと言うドケチ、借金、毒親持ちドカスがいつまでも旦那でなくて良かったと心から思う。)

 

だが、今回の調停もいつも通りカスが言いがかりをつけるだけの平行線で話が進むわけないと思っていたので、養育費算定表すら持って来ていない。。。ショック

 

 

私の中で、

 

頭を使うなら今しかない!!

今しっかり考えなきゃビックリマーク

 

 

そんな思いで必死だった。

 

すぐにO弁護士さんが戻ってこられた。

 

O弁護士「調停室で、現時点での考えを聞かれたので、こちらは今日は答えを出さずに持ち帰り考えたいと思っている事を伝えました。」

 

 

O弁護士「カス側の考えも伝えられて、先ほど、裁判官から3年に1回、所得証明をお互い提出する提案が出ましたが、カスはこれに納得しないようです。3年に1回ではなく毎年。これはカスのこだわりポイントだそうです、はぁ。。。」

 

すぐにわかった。

毎年所得証明を提出するのは別にカスのこだわりポイントではないと。

3年に1回では毒親が納得せず、そんな条件で離婚してはカス家の中が大変なことになり、カス自身が毒親から責められしんどいから毎年でないと納得出来ないと言うのだと。

 

私「O先生、養育費算定表は持っておられますか?」

 

O弁護士「まさか今日、こんな話になるなんて思ってもいなくて持って来ていないんです。」

 

私「書記官が計算したこの養育費の額って妥当なんでしょうか?」

 

O弁護士「スマホで見てみましょう。」

 

スマホで養育費算定表のページを開き、O弁護士さんと確認する。

 

O弁護士「本当は表ではなく、計算式があるんです。ですがこの表でも大まかな額はわかりますからね。」

 

 

私年収360万、カス800万で表の交わる所を探す。

 

4万から6万の上の方。

約6万円。

 

O弁護士「養育費6万1000円で妥当だと思います。」

 

養育費算定表の表を見ながらO先生と話をしていると、男性調停委員さんが待合室へ来られた。

 

そして、

 

男性調停委員「O先生、カス弁がO先生と話をしたいと言っておられるので来ていただけますか?」

 

O弁護士「え?!はぁ。」

 

そしてO弁護士さんはカス弁と話をしに行くため待合室を出て行かれた。