前回書いた記事の新算定表。

12月に公表されるのは最高裁のもののようです。

私が載せたのは日弁連のものでした。

公表される新算定表が日弁連の物と同じくらいの額になっていれば良いのですが、、、。

 

 

 

最近、坊っちゃんの洋服などが増えてきたため、部屋を断捨離、整理しようと母とニトリへ行きました。

坊っちゃんは保育園だったのでいろいろ見ながらゆっくりと店内をまわりました。

その時、

母「たたみ、アパートの布団はこれ買ったのよ。この高いやつ。あっ、カーテンはこれの色違い、フライパンはこれ、包丁はこれ、まな板はこれ、、、etc

 

カス、坊っちゃんと生活するために母が買いに行き揃えてくれたものと同じものがまだ売られていたのです。

 

私「ハハウエ、ナゼコンナニイイモノバカリカワレタンデスカ?」

母「ダッテマサカコンナコトニナルナンテダレガソウゾウスルノヨ。」

私「タシカニ」

私「コレ、ゼンブカスガモッテカエッタンダヨネ、、、。

母「コンナコトナラ100キンデジュウブンダッタ。

私「タシカニ」

 

まわりの他のお客さんに聞こえないように腹話術のように話してました。

 

布団など、何度も買うものではないからと良い物が買ってあったみたいです。

自分のものみたいにこれらを持って帰ったカス、ありえませんね。(まぁ、カスが寝た布団なんて気持ち悪いのでいらないですが。)

 

 

 

 

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

 

 

再び裁判官との会話。

 

裁判官「カスが解決金100万円、養育費月6万1000円、毎年お互いの所得証明を提出することで離婚に応じても良いと言っていますがたたみさんはどう思われますか?」

 

私「私は離婚したら2度とカスに関わりたくありません。」

 

 

裁判官「ですが、たたみさん、坊ちゃんがいる以上、カスと完全に縁を切るというのは難しいんです。子どもさんがいなければ離婚したらそれまでで縁を切ることが出来ますが。もしもたたみさんに何かあったり、カスが亡くなったなどあれば関わらないといけない事が出て来ます。」

 

私「はあ。」

 

裁判官「それにたたみさんにとって22年間所得証明を毎年提出すると言うのは悪いことばかりではないですよ。もしもたたみさんの年収が下がることがあれば養育費を増額することも出来るからです。」

 

私「はあ。」

 

 

 

「あの、私の年収がいくらだろうと養育費を月5万円で固定することはできませんか?離婚したら二度と連絡も取りたくないので。」

 

 

 

 

 

その瞬間、裁判官の穏やかな表情がにらみつけるような険しい表情にガラッと変わり、、、真顔真顔真顔真顔真顔真顔

 

 

 

 

O弁護士さんの方に向かいこう言われた。

 

 

 

裁判官「O先生、それは言わせちゃいけないって、、、さっき。。。何も伝えてないんですか?

 

 

 

O弁護士「たたみさん、それは言わない方がいい。」

 

 

 

???私なんかまずいこと言っちゃいました???キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

 

裁判官は私の養育費を月5万円で固定することはできないか?

 

その言葉を聞いてない事にしたような表情をして話を続けた。

 

 

裁判官「たたみさん、もし月5万円で固定してくれないかとカスに言えばカスは、

 

月2万円なら応じてもいいと言う事も考えられるんですよ。

 

 

私「えっ。。。」

 

 

裁判官「月1,2万に固定なら応じてもいいとそれが争点になることも考えられます。」

 

裁判官「もし5万円に固定しても何らかの理由でカスが減額するよう調停を申し立てることも考えられます。」

 

 

 

裁判官「たたみさんはこれから坊ちゃんを育てていかなくてはいけません。」

 

 

 

次の裁判官の言葉は私にとって衝撃的だった。。。びっくりびっくりびっくりえーんえーんえーん

 

 

 

 

 

 

裁判官「たたみさん、

 

 

 

 

6万1000円もらえるうちはもらいなさいビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

ものすごく強い口調で言われた。

 

 

 

私「はい。。。びっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

裁判官「たたみさんの収入が増えたらまたカスが減額と言ってくるかもしれないんです。」

 

 

 

私「はい。。。」

 

 

 

 

裁判官「それならもらえる物はもらえるうちにもらいなさい。」

 

 

 

ここで、今まで私の張り詰めていたものが、、、パンっと弾けた気がした。。。

 

 

裁判官「月6万1000円もらうことで離婚を考えて下さい。」

 

裁判官「解決金についてはどう思われますか?」

 

私「はい。カスがしたことに対しては納得いかないですが、、、でも。。。」

 

裁判官「よく考えて下さいね。この条件で離婚に応じるか、もしくは裁判などの手段をとるか。」

 

裁判官「ただ、裁判をするとこれから時間もかかりますし、たたみさんにとって精神的にもしんどいと思います。お金もかかります。」

 

私「はあ。。。」

 

裁判官「これで離婚に応じて子どもさんとの時間を大切にするのも1つの選択肢です。」

 

 

O弁護士「たたみさん、よく考えて。無理に離婚に応じる必要もないし、たたみさんの気持ちでしっかり考えて。」

 

私「はい。。。」

 

しばらく沈黙。。。。

 

 

自分の子どもの物にまで減額評価が平気でできる人間なんかとこれ以上関わりたくない、今離婚に応じればこれで楽になれる、でもこれで離婚に応じたら私の思い、カスのしたヒドいことは何も伝えられないまま終わる、でもこの機会を逃したら裁判になるかも、、、嫌だ、どうしよう。。。。。でもこれ以上カスに関わるのはただの時間のムダだ。

 

 

まだ沈黙。。。。。

 

 

 

 

 

 

私「離婚に応じれば養育費は今月からいただけるんですよね。」

 

裁判官「はい。今月分からです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「離婚、、、、、します。。。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裁判官「えっポーン離婚でいいですか?」

 

 

 

 

 

 

私「はい。」

 

 

 

 

O弁護士「たたみさん、本当にそれでいいですか?」

 

 

 

 

私「はい。。。」

 

 

 

私「もう関わりたくないです。。。」

 

関わりたくないし、今日、保留にしても今月からの婚姻費の支払いにカスは応じないだろう、、、

 

これから裁判になったら1,2年カスと関わらないといけないし、かと言って100万円以上取れる保証もない。

もし、裁判して思い通りの結果にならなくて後悔しても過ぎた時間は戻ってこない。

裁判中の婚姻費用すらなんらかんら言いがかりをつけて支払わないように持っていくかもしれない。

 

だったら、離婚に応じて今月から養育費6万1000円払わせてやるビックリマークビックリマークビックリマーク

 

そう思い決断した。

 

裁判官「それではたたみさんが離婚に応じる考えであることをカスに伝えますので一旦退席してください。」

 

O弁護士さんと一旦退室した。

時間は19時前だった。

 

続く