以前、坊ちゃんとお菓子作りをしたことを記事に書いたとき、坊ちゃんとクッキーを作ってみては?とコメントをいただきました
一緒に型抜きしたら楽しそうだなと思いつつなかなか実行できなかったのですが。
先日、保育園がお休みの時に坊ちゃんと一緒にクッキーを作ってみました
ちょうど保育園でクッキーのレシピをいただいていたので保育園と同じ味のクッキーを作ってみました大量に100個くらいできました。
(レシピ通りではなく、材料をすべて袋にいれてコネコネして簡単にできました)
初めての型抜きで坊ちゃんはニコニコ
どうしたんだってくらいの集中力で型を生地に押しつけていました
途中、生地が美味しい事に気がつきパクパクし始めたので終わりにしようとしたら、まだ型抜きがしたくてギャン泣き
坊ちゃんが作ったクッキーだよと言うとニコニコして喜んで食べてくれました
今回はブログを書き始めて一番多くいただいたご意見、ご質問について書いてみます。
それはズバリ、
どうして避妊しなかったの?
です。
カスと出会ったのが2017年6月、34歳の時でした。
年齢的に周りがどんどん結婚していくからではなく、私には結婚を焦る理由がありました。
それは婚活真っ只中の33歳になったばかりの時。
カスに出会う1年と少し前。
毎年子宮がん検診で通っていた産婦人科へ行った時のこと。
いつもは検診をしてエコー検査してもらって淡々と終わっていたけど、その年の検診でエコーをしてもらっているとおじいちゃん先生*の様子がおかしい、、、。
*おじいちゃん先生は坊っちゃんの妊娠を診断してくれた先生。
そして先生は私の顔を見て、
『たたみさん、その顔のニキビいつから?』
私「ずっとです。」
実は私、長い間ニキビに悩まされてきました
いくら洗顔しても、保湿しても、食生活を気を付けても皮膚科に行って真面目に薬を飲んでもつけても全く改善なし。
自由診療の1か月分2万円くらいする高っかい漢方を飲んだり付けたりしていた時期もあります。(全く効果はなかったです)
ニキビ治療のレーザーなんて痛みに慣れてしまうくらい経験しています。
(実は出産より最後にしたレーザー治療の方が数倍痛かったです)
ニキビ治療にいくら使ったのかわかりません。。。
顔中ニキビだらけ
地元の皮膚科でも難治性ニキビ。
完治は難しいと言われて診察終了なんてこともありました。
おじいちゃん先生『今、エコー見てたら排卵されてない卵子が数珠状になってるんだ。それとその顔のニキビ。多嚢胞性卵巣症候群の特徴にぴったりあてはまる。』
ビックリしました。
ですが、その時は多嚢胞性卵巣症候群が不妊の原因だなんて知らなかったのでそう先生に言われた時、実はホッとしたんです。
なんでかって、
ずーーーっと何をしても治らないニキビの原因がわかったから。
ホッとしている私に対し先生は何か焦ってる
『たたみさん、大学病院に紹介状書くから。』
大学病院???
そして先生はその場で大学病院に電話をかけ始めた。
『たたみさん、大学病院の婦人科に予約とったから明後日の朝一番にここに紹介状取りに来てそのまま大学病院を受診して。』
そんなに急いで受診が必要なんだろうか、、、
そんなことを思っていると。
帰り際、
『たたみさん、子どもを望むなら出来るだけ早く結婚しなさい』
おじいちゃん先生はそう声をかけてくれた。
そして紹介状を持ち、大学病院の婦人科を受診してビックリ
そこは、
不妊外来
はい、当時独身恋人ナシの私が紹介状を持ち受診したのは大学病院の不妊外来でした
さすがにショックでした。。。
血液検査をし、経膣エコー、内診。
私は不妊症なの?
子どもが出来にくいってことなんだろうか?
大学病院での血液検査の結果はホルモン値
異常なし
経膣エコーの結果
最近排卵した跡があります
排卵してます
大学病院での診断。
『現時点では排卵しているので多嚢胞性卵巣症候群の診断はできません。』
ホッとしました
ですが、続きがありました。
『たたみさん、普通はね結婚して半年しても子どもが出来なければ不妊治療を開始するようお話しています。ですが、たたみさんの場合は子どもが欲しいと思ったらすぐに、もしくは結婚が決まればすぐに治療を開始した方がいいです。早い方がいいです。年齢とともに妊娠もしにくくなります。覚えていてくださいね。』
私、子どもが出来にくいの?
どうしよう、当時はお見合いも難航。
気持ちは焦り始めました。
ですが、これでニキビの原因がわかったからまずはニキビ治療に専念しよう。
ニキビが良くなれば自分に自信が持てるかも。
私はホルモンが原因のニキビ治療ができる皮膚科を必死で探しました。
そして、これでニキビとおさらばだ
ウキウキで皮膚科を受診しました。
ですが、そこで想像もしないことをDrから言われたのです。。。
トホホ。。。
つづく