以前から、私が準備していたことを知っていたので、
私が「説明したいんだけど時間ある?」と聞いても嫌な顔をしませんでした。
息子の将来のことについても含めてたっぷり2時間近く話しました。
私の作ったファイルの中身については、ひとつの点を除いては了承してくれました。
それを踏まえて、今まで私が思っていたことも言って、
これからのことも聞いてみました。
「国家資格」については
「自分が取りたい資格が国家資格ならいいけれど、取りたくないのに取ることはしない。」
そうだと思いました。
ただ、私の意見として聞いて欲しかっただけ。
「今年、普通免許を取る」ことについては
「今年は、体調を戻すことに専念したい。無理に通うと負担になる。」
まぁ、これも任せる。
最後に息子が、
「高校を退学した時に考えていた恐怖が来たなって感じ。
本当の試練は現実を知ったときだと思ってた。
いよいよその時が来たなと思う。」
と言いました。
当時から病気のことより、病気が治ったときの不安を口にしていたので、
これからも支えが必要だと考えています。
月曜日に他の検査結果が出るのであとのことはそれから。
我が家ならではの春らしい新しい門出を感じています。