私の好きな建築家さんの好きな住宅作品のうちの2つ。


アルヴァ・アアルトさんの「マイレア邸」


堀部安嗣さんの「軽井沢の家」


この2つに共通するのが、籐が巻かれた柱。


ただ屋根を支えるために過ぎない柱も、


そして、時には邪魔にされがちな柱も、


不思議なことには、籐を巻くというただそれだけで、


そっと撫でたくなるような、


時には抱きつきたくなるような、


やわらかなやさしい表情になるのです。




マネしたいわ~☆




だけど、我が家はどうやら柱が家具や壁と一体化していて、


巻けそうな柱はないのでした。


梁みたいなのは床から2400cmほどの天井を横切るようですが。


そこに巻いてって、頼んでみる?


一笑に付されそうだけど・・。


う~ん、どこかに、巻き巻きしてみた~い!




いやいや、どんなデザインも、


そこに必然性が感じられるようなものでないと、


生き生きとした命は吹き込めないですものね。


ただ、マネしてみたい、だけではね。



う~ん、そんな必然性、


我が家のどこかに、転がってないかい?