9月29日(金)に
舞台『オーランドー』を観て来た。
オーランドー01
オーランドー02


あらすじ

16世紀
エリザベス(女王)一世の統治する
イングランドに貴族の家系に生まれた
美男子のオーランドー。
やがて女王をも虜にし寵愛を受ける。

17世紀
ロンドンを大寒波が襲った。
そこでロシアの姫君サーシャと出会った。
たちまち恋におちたが
サーシャに裏切られ失意に。
傷心したオーランドーはトルコ大使を願い出
コンスタンチノープルへ渡る。
しかし30歳を迎えたある日
7日間の眠りについてしまう。
そして目覚めると女性になっていた。

18世紀
オーランドーはドレスに着飾って
ロンドンへと戻ってくる。
そしてルーマニアの客人と戯れる。

19世紀
オーランドーは運命の人物
マーマデュークと出会い
二秒で恋に落ち、数分で婚約した。

20世紀
オーランドーは36歳になっていた。
時代は移り変わり、何もかも変わっていた。

人生とはなんだろう・・・


この劇を観て、
正直難解だった。
さっぱりわけがわからない。

男が女になり
300年の400年経っても
歳をとらない。

キャストも男性が
女性を演じていたり…

しかし、これが
先入観というものかも知れない
と、思った。

今でこそ一般的なことだが、
LGBTなどその昔は
あり得ないことだった。

ならば、時空を超越しても
おかしくないのかも知れない。
男女の性を超越しても
おかしくないのかも知れない。

そのように感じた。
さて、
人生とは・・・・・