昨日記事には、温かいお気持ちをいただきまして、有り難うございました。m(_ _)m
アタシらしくないわなぁ、と思って昨日記事に載せなかったのですが、いのぶと長女を駅に降ろして、病院に向かう車中で、8月の記事に載せましたが、母ちゃんからの言い付けを守れなかった時と同じように泣けてきましてね。
身体が弱っていると、鉄板のような九州オナゴの心も、ふにゃふにゃと軟らかくなりますから。(^_^;)
アタシにきょうだいが居ないから、きょうだいへの思いが解らないのか!?
幼い頃にアタシの安全基地が親ではなく、叔母の膝だったから、親との愛情体験がない、だから、親への愛情がどんなものか、解らないのか!?
「そこまで我慢しなくても」と、有り難いことに、アタシを案じてもいただきますが、何度か過去記事に載せもしましたが、何が“我慢”なのかも分からないでいる。
そんやこんなを考えていると、行き着くところは、アタシの家庭環境と生育歴。
自分の生い立ちを恨んでしまう。
診察日やから、涙よ、出たらいかんばい!と、思っても涙が溢れでてね。
この歳になっても、生い立ちを受容するのに努力を要しますね。(^_^;)
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駅から病院まで、自動車で20分程かかるのですが、病院の駐車場に付いた頃には、病院周囲の木々はまだ、遅ればせの真っ赤か、なのに、うさの目は“燃ゆる冬”(笑)
「なんやねん、それ」の突っ込みはナシで!(笑)
何となく書いた。(^_^;)
採血室内で順番待ちをしていると、真っ赤かのうさ目に気付かれた看護師さんが、「どうされました?大丈夫ですか?」と、肩をさすられると、また、涙が溢れだした。
大勢の人の前では涙を見せないアタイが、なんてこったぁ~。
言葉でお礼を伝えると、余計に涙が出そうで、野球の仲間内でのサインか!?と、突っ込みが入りそうな、「いえいえ、大丈夫です」を首と手で伝えた。(笑)
採血の順番が来て、手羽先のような腕を出していると、肩をさすっていただいた看護師さんと別な看護師さんも、真っ赤なうさ目に気づかれ、「毎回、一回で採れないですから、恐怖と痛みで涙もでますよねぇ、すみません、今日は一回で採れるように頑張ります」と、言われた。
でも、看護師さんのガンバリに反して!?一回で採れず、採血室師長さんに代わられ、拇指(親指)から採血された。
もうねぇ、注射針を血管に刺入されて、血管を探される行為が何とも痛かぁー。(T_T)
注射針が神経に触れると、あんまりの痛さで「看護学校の基礎看護の注射実習で、『血管に刺入してから、ぐにゅぐにゅと、注射針を動かすと、患者さんは苦痛です』と、習わんかったんかぁーー!!看護学校で何を学んでんねん!」ヽ(`Д´)ノと、同業者を罵倒してしまいたくなる感情になる。(^_^;)
が、
こんな採血・注射がし難い血管の持ち主やのに、偉そうーに思って、すみません、採血室の看護師さん方々。_(._.)_って、ご覧になられてないって、ねぇ。(^_^;)