学校を休まなかったからって、いい子じゃないよ! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
和田 博正(ひろまさ)です!

 

 

 

長男坊に続き、次男坊も卒業式を迎えました!

 

 

 

次男坊は、小学校を卒業しました!

 

 

 

 

 

 

長男坊のように、
学校に行くことを
渋ったりしていませんが、
次男坊にとっての
小学校6年間は、
どうだったでしょうか?

 

 

 

以前、ぽろっと
涙を流しながら
呟いたことがありました!

 

 

 

「僕、毎日学校に行ってえらいでしょ!」

 

 

 

次男坊が小学校1年生になったとき、
長男坊は小学校4年生でした!

 

 

 

長男坊が小学校5年生、
中学校1年生~3年生のときは
学校に行けてなかった時期です!

 

 

 

次男坊にとっては、
小学校2年生、
小学校4年生~6年生のときに
当たるのです!

 

 

 

さっきの、
「僕、毎日学校に行ってえらいでしょ!」
と言ったのが、正確にいつだったか
覚えていないですが、
そのときの涙がとても印象的でした!

 

 

 

次男坊は、余程のことがない限り
学校を休むことはありませんでした!

 

 

 

ほぼ、毎年
「1日も休まなかったで賞」や
「皆勤賞」をもらうほど!

 

 

 

小学1年生のときから6年間
真冬の雪が降る日でも
半そで半ズボンで学校に通っていました!

 

 

 

次男坊が家を出るときには
ほとんどの日、長男坊は家にいたのです!

 

 

 

内心、
「お兄ちゃんは何で学校に行かないの?」
と思っていたかもしれませんが、
そのことには1度も触れませんでした!

 

 

 

長男坊が中学3年の後半、
毎日通学するようになったころ、
次男坊から
「足が痛い」
「膝が痛い」
「頭が痛い」
と、訴えるようになりましたが、
それでも、「学校を休む」とは
言いませんでした!

 

 

 

 

 

「学校に行くことなんて当たり前じゃないか!」

 

 

 

そう思われる方もいらっしゃると思います!

 

 

 

でも、子どもたちは子どもたちなりに
色々な考えを持って過ごしています!

 

 

 

親が、「学校には行くべき!」という思いだけを
押し付けていいのでしょうか?

 

 

 

「行きたくない!」という
子どもの叫びを受け止めることができますか?

 

 

 

ほとんど学校に行けなかった長男坊と
ほとんど休まなかった次男坊!
どちらも自慢の我が息子です!

 

 

 

学校に行った次男坊がいい子で
学校に行けなかった長男坊がダメな子!

 

 

 

そんなことはありません!

 

 

 

長男坊も次男坊も
これからの未来には
無限大の可能性が広がっています!

 

 

 

それを親の思いを押し付けることで
狭めてはいけないと改めて感じています!

 

 

 

子どもが発する心の叫び!

 

 

 

どんな声でも受け止める覚悟と勇気!

 

 

 

親である私たちが持つだけで
子どもたちは自分の足で歩んでいくと
私は思いますよ!

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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