カラオケの歌も○○○の歌い方で上手になる、かもね! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
和田 博正(ひろまさ)です!

 

 

 

オペラを観たり、聞いたりしたことは
ありますか?

 

 

 

私は、今までにオペラを
観たことも聞いたことも
ありませんでした!

 

 

 

それでも、オペラを聞いてみたい
しかも歌ってみたいと思ったのです!

 

 

 

それは、なぜか?

アンジェラみやさん
こんな素敵なワークショップを
開催してくれたからです!

 

 

 

「オペラを歌って感情開放ワークショップ」

 

 

 

 

 

 

感情開放ってどんなことするの?

しかも、それをオペラを歌ってするって
どんな感じなの?

 

 

 

そんな思いがあって、
参加することにしました!

 

 

 

第1回目が2月に開催されたんですが、
その時は、インフルもどきの風邪で
参加できなくなったので、
今回はリベンジ参加でもありました!

 

 

 

 

 

まず、最初は普段カラオケなどで
歌う歌い方と、オペラの歌い方の違いを
みやさんの歌声によって教えて頂きました!

 

 

 

みやさんとは、これまでに
何度かお会いしていましたが、
歌声を聞くのは初めて!

 

 

 

みやさんが歌いだしたら、
なんとも言えない音の圧力を
感じました!

 

 

 

「歌い方がカラオケなどとまったく違う!」

 

 

 

第1印象、そんな感じがしました!

 

 

 

歌詞を声に乗せて伝えるだけではなく、
音符の流れが感情の起伏のように
なっているそうで、音を聞いても
どんな気持ちなのか、どんな思いがあるのか
伝わるんだと言われました!

 

 

 

事前に、オペラの動画を
みやさんから教えて頂き、
予習をしていたんですが、
そもそもオペラについての
知識がないので、
何となく流し観していました!

 

 

 

ワークショップで改めて
このオペラの動画を観ると、
登場人物がどんな気持ちで
どんな思いでいたのか、が
伝わってくる、そんな感じがしました!

 

 

 

 

 

みやさんは、課題曲の感情を
「悲しみ」と言われていましたが、
そこには若干の違和感を感じました!

 

 

 

私には、その曲から「悲しみ」が
感じられなかったのです!

 

 

 

他に、3人の参加者がいましたが、
その方々も、「悲しみ」という感情が
ピンとこない、と言っていました!

 

 

 

そうなんです!

 

 

 

1つの同じ曲を聞いても
ある人は「悲しみ」を感じ、
ある人は「怒り」を感じ、
またある人は「寂しさ」を感じることもある!

 

 

 

感情とは、人から与えられるものではなく
自分自身の中から沸きあがってくるもの!

 

 

 

だから、一人一人違って良いんですね!

 

 

 

 

 

この、感情を音に乗せて伝えるのが「オペラ」!

 

 

 

では、オペラの曲をカラオケのように
歌って、感情が伝わるか?

 

 

 

それでは、伝わらないんですね!

 

 

 

そこで、みやさんから
ボイスヨガを教えて頂きました!

 

 

 

よく、合唱コンクールの練習の時に
「お腹から声を出して!」って
言われたことないですか?

 

 

 

声は喉、声帯を震わせて出すものですが、
それでは、感情を表す音を出すことができない!

 

 

 

身体全体から声を出す、イメージですることが
いわゆる「お腹から声を出す」ということ!

 

 

 

そのため、ただ立って声を出すのではなく、
身体を使って声を遠くに届けるイメージで
声を出すレッスンを教えて頂きました!

 

 

 

これをする前と後では、
声の出て行くイメージが
より一層明確になる感じがします!

 

 

 

 

 

もう1つ、オペラの歌い方で特徴的なのは
「音符を一つ一つ追いかけないこと!」
って言われました!

 

 

 

えっ?

 

 


音符を追いかけないってどういうこと?

 

 

 

歌を歌うときを想像してみて下さい!

 

 

 

上手い人の歌って
音符の音がはっきりしていますか?

 

 

 

イメージ的に、音の一つ一つがはっきりしていなく、
音が流れるように繋がっていると思いませんか?

 

 

 

これが、「音符を一つ一つ追いかけない!」
なんです!

 

 

 

カラオケの採点システムは
この音符を一つ一つはっきり
歌うことで点数が高くなりますよね!

 

 

 

歌手になりきって、
その歌手のように歌うと
点数が低くなる経験したことありませんか?

 

 

 

まさしく、それです!

 

 

 

点数が高くなるのは
「上手い」というよりは
「正確」なだけなんです!

 

 

 

だから、正確でもなんか上手く聞こえないのは
そのためなんですね!

 

 

 

話しが長くなりましたが、
オペラの歌は、
音の正確さを伝えるものではなく
音の流れに感情を乗せて伝えるもの!

 

 

 

そのため、音符の音を正確に
刻むことなんて必要ないんです!

 

 

 

こうして、音の流れに乗って
感情あふれる歌詞にこめられた
言葉が伝えられることによって
その情景やその思いや気持ちを
想像できるのです!

 

 

 

オペラって奥が深いですよね!

 

 

 

 

 

一通り、オペラの歌い方を教わった後、
参加者一人一人の1番好きな歌を
歌いました!

 

 

 

私は、
T-BOLANの「離したくない」を
歌いました!

 

 

 

この曲に対する気持ちを
思い浮かべながら歌うと
これまでカラオケで歌うときよりも
何倍も気持ちよく歌えました!

 

 

 

「感情を開放」とは
内に秘めた感情を表に出す、
というよりは、
一つ一つ感じた気持ちを
自分自身で感じればいい!

 

 

 

そういうことなのかな~、って
思いました!

 

 

 

 

 

ワークショップの最後に
開催場所をご提供してくれた
さくらいふのオーナー 斉藤さくらさん
3月17日誕生日祝いの歌を歌いました!

 

 

 

B'zの「Happy Birthday」です!

 

 

 

これも、参加者のみなさんが
「さくらさんへおめでとうの気持ちを伝えること!」
を意識したから、
その感情が伝わるんだと改めて思いました!

 

 

 

こんな素敵なワークショップを開催してくれた
みやさんに感謝いたします!

 

 

 

みやさん、ありがとうございました!

 

 

 

そして、一緒に参加して頂いた
斉藤さくらさん

山下貴子さん

Kさん

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

今後も、月に1回程度
「オペラを歌って感情開放ワークショップ」や
「ボイスヨガ」などを
開催されるそうです!

 

 

 

ご興味のある方は、ぜひアンジェラみやさん
ブログをご確認くださいね! 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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