子どもから、スマホをおねだりされたらどうしますか? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
和田 博正(ひろまさ)です!

 

 

 

卒業・入学、進学、就職など
この時期は色々と変化がある時期!

 

 

 

お子さんをお持ちの方は、
「そろそろスマホを持たせるか?」とか
「子どもがスマホを欲しがっている!」とか
携帯やスマートフォンを考える時でも
あるかと思います!

 

 

 

いかがですか?

 

 

 

 

 

 

我が家でも、中学校を卒業した長男坊、
小学校を卒業した次男坊、
それぞれ「スマホ」問題が勃発していました!

 

 

 

 

 

 

持たせるか持たせないか?
 

 

 

「周りが持っているから」と
子どもは携帯やスマホを欲しがりますよね!

 

 

 

それは、極自然なことだと私は思います!

 

 

 

それでも、各家庭で持たせるか、持たせないか
非常に迷うことだと思います!

 

 

 

持つ持たないで、それぞれ
メリット・デメリットもありますから!

 

 

 

また、親としての意見もあれば
子どもとしての言い分もあると思います!

 

 

 

子どもの気持ちを考えず、
親の思いだけを押し付け、
あれもダメこれもダメ!

 

 

 

これでは、子どもは納得しません!

 

 

 

子どもなりに携帯やスマホに対して
考えていることを聞いてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

持たせたら、ぜひやっておきたいこと!
 

 

 

持たせることを決めたら、
やって欲しくないこと、
親と同じ使い方ではないこと、など
持たせるにあたってのルールを決めましょう!

 

 

 

ここでルールを決めるときに
やってはいけないこと!

 

 

 

・親が勝手にルールを決めない!

・ルールを破ったら安易に取り上げない!
・罰を作らない!
・作ったルールに固執しない!

 

 

 

・親が勝手にルールを決めない!
 親として思う使い方は、あくまでも親の意見です!
 子どもの意見や考えを最大限反映させて
 ルールを作るようにしましょう!
 子どもが自分たちでルールを作ったという意識があると
 このルールを守る気持ちが生まれると思います!

 

 

 

・ルールを破ったら安易に取り上げない!
 取り上げて使わせなくすることは簡単ですが、
 なぜルールを破ったのか、ルールを守れないのはなぜか、
 を考えさせることが大切だと思います!

 

 

 

・罰を作らない!
 ルール違反=罰は、世の中の秩序を身につけるのに
 役立つと思われがちですが、罰を逃れるために
 言い訳や嘘をつくかもしれません!
 ルールは罰を与えることが目的ではありません!
 ルールの目的をはっきりさせておきましょう!

 

 

 

・作ったルールに固執しない!
 ルールはその時の実態に合わせたもの!
 進学したり進級したりしたら、
 いつでも見直せるようにしておきましょう!

 

 

 

 

 

 

最後は、子どもを信じることが大事!
 

 

 

持たせることを決めて、
ある程度のルールを決めたら、
あとは子どもを信じてあげましょう!

 

 

 

ルールの範囲内であれば、
ゲームをしようが、
動画を見ていようが、
LINEをしていようが、
それは「子どもの課題」です!

 

 

 

 

 

 

友達とのやり取りでトラブルになることがあっても
それも「子どもの課題」です!

安易に、親が口を出すことはやめましょう!

 

 

 

あれもダメ、これもダメと
たくさんの制限をかけるより、
起こった出来事などを
どう解決するのか、
これから同じことがおきないように
どう使っていくのか、
を一緒になって考えることが重要です!

 

 

 

よくない出来事を起こさないようにすることは
子どもの自立にとっては大きなデメリットだと
思いませんか?

 

 

 

子どもと携帯やスマホ問題が発生したら、
ぜひ1度考えてみてくださいね!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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