滋賀県人権センターの山口さんはお仕事がらみ以上に個人的にも日韓の色んな人との繋がりの玉手箱みたいなオッチャンです。
毎年韓国にスタディツアーを主催してますが、滋賀県らしく(?)大きくお知らせされる事も無いので私も参加した事がありません。
それでもツアーの訪問先への連絡で私が電話通訳した事もあり、今日もその件で人権センターで山口さんにお会いしました。
慶尚北道義城郡信楽里の信楽農園に電話して当日の宿や交流会の打ち合わせ。
「ま~、来てからなんとでもなりますから~、来てから考えましょう~」
「ケンチャナ(大丈夫)精神」に則った大らかな打ち合わせ終了。
でも、このツアー、すごく面白そう。
最近私が行きたかったところばかり。
あぁ、行きたいなぁ~~
山口さんと色々話してたうちに、韓国語サークルで制作した「ハングル紙芝居」を
「ぜひ、やって下さい!」との事。
サークルの紙芝居メンバーじゃない人でも参加してみたい方、一緒にいかがですか?
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日時:3/6(日) ~3/9(水)
訪問先:
3/6 慶州ナザレ園
慶州ナザレ園は慶尚北道慶州市にある施設。1945年の終戦後、朝鮮半島に取り残された日本人女性の唯一の避難場所を目的として設置されたが、日本に見請け人のいない日本人女性が帰国できずに施設に残り、やがて養老院になっていきました。現在のナザレ園を訪ねてその歴史、現状に学びます。
→ナザレ園ホームページ
慶州泊
3/7 慶尚北道義城郡信楽里 信楽(シンラク)農園
韓国のハンセン病回復者が自立した生活を目ざす為に建設したコミュニティです。1961年から進められた韓国政府のハンセン病定着村政策は広がり全国に100カ所を超える定着村が作られました。そこに住む人たちは養鶏、養豚、農業などをして地域との関わりを持ちながら生活しています。信楽農園の高永根さん(定着村全国組織の理事)からお話を聞き、夕食と交流会をします。
信楽里ホームステイ
3/8 ソウル 平倉洞(ピョンチャンドン)希望製作所
市民の為のシンクタンクとして2006年に設立された希望製作所。スタッフは現在30名でホームレスや生活保護者の人たちで内装会社を立ち上げたり、就労困難者の就労支援(社会的企業)やアート、リサイクル製品の製造販売などの活動をしています。活動の状況や韓国の就労困難者を取り巻く課題について学びます。
→日本希望製作所ホームページ
ソウル泊
3/9 ソウル 自由行動 帰国
費用:実費
元々参加の方達は飛行機代、ホテル代、予約、金額とも決まってますが、
これから参加する私、どらここルートの参加者は何も決まってません。
安く行けるかは私たち次第。
でも、豪華な観光旅行以上の充実感と面白さは間違いなくあると思います!
希望される方は2/11までにどらここまでご連絡下さい。
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今回行けない方も山口さんが来年はもっと余裕を持って皆さんにお知らせできる韓国スタディツアーを企画してくれるそうです~♪