リバースのボタンを押してもRが点滅から点灯に切り変わらず、しばらく経過すると勝手にNに戻ります
モトラッドに持って行くと
コントロールユニットの故障とのことで
アッセンブリー交換に
部品だけで8万円
工賃を入れると総額13万円くらいだそうだ
新車保証が3年あるので無料で直して頂きました
本日退院だったのですが
モトラッドの駐車場で同じ現象が出て再びピットへ
今度はエラー表示は出ずにコントロールユニットが入っているカバーを開けてシフトの動きを確認
すると興味深いことが分かった
リバースギアを使うためには
Nのポジションにする必要があるのですが
ここに カギ がありました
2速からNに入れた場合と
1速からNに入れた場合では
微妙にシフトの位置が違うのです
言い換えれば、1速寄りのNと2速寄りのN
そして、不具合が起きるときの法則は
100%の確率で2速寄りのNだったのです
つまりは、リバースギアを使う場合は
一旦、1速からNにすることでこれを回避出来ることが分かりました
このコツのようなものを知らないと
多くのK1600乗りはリバースギアが故障したと勘違いしてしまうのではないでしょうか
とはいえ、300万円以上するバイクに
このようなコツをライダー側に強いるのはBMWの沽券に関わるはず
部品ではどうにもならない事が分かったので
マイチェンのタイミングで改善されていることを願うばかりです