友人数家族と温泉旅行に行った時の話です。
ホテルや旅館に着くと、トイレや浴室など、お部屋の中を確認しますよね?
その時も・・・
「広~い!」とワイワイ♪キャッキャ♪女性陣は、はしゃいでいました。
広めの和室が2部屋と洋室が1つ。
テーブルと座椅子がセットされている部屋で、友達がお茶を入れてくれていました。
何気なく、隣の和室の壁にある扉が気になり、
「収納スペース?」と思い開けてみました。
開けた瞬間に、何とも言えないぞわぞわ感が襲い、ギョッとしました。
その壁面の扉の中は、腰より少し下くらいから映るくらいの大きさの鏡だったのですが・・・
開けた瞬間、当然自分の姿が写りますが、
その鏡の中から、いくつかの・・・
たくさんのと言うべきか?
目がこちらを見ていました。
ぞわぞわ感を感じるのが先だったのか?
自分ではない者の目を捉えたのが先だったのかは分かりませんが、
すぐに扉を閉めました!
パッと開けて、パッと閉めた状態です!
びっくりした顔をしていたのでしょうね・・・( ̄□ ̄;)!!
(本当は、反応をしてはいけません。)
友達:そこ・・何?
私 :か・・鏡!
友達:そこ、開けない方がいいって事?
私 :たぶん・・・(苦笑い)
霊媒体質の彼女は、とても察しがいい♪
私が何かを察知した事を、察知します!
鏡の中にも見えない世界のものが入り込んでいる事があります。
霊体であったり、魔物であったり・・・
その時、ゾワッとしたのは鏡ですが、
石であったり、絵であったり、人形・置物・アクセサリーなど、様々な物に入り込んでいます。
そして、入り込まなくても・・・
普通にそこにいるのです。
幽界と現界は1つ。
同じ場所に存在していますから・・・
真知人