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もうひと花咲かせます

『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし

吾郎が巣立って、独り暮らしになったら…

 

 

部屋を、こうして、ああして…

夜ご飯は、こんなの食べて、あんなの食べて…

週末は、こんなことして、あんなことして…

 

 

って、いろいろ思いめぐらせ、ウキウキわくわくしてました( *´艸`)

 

 

昨年末から、急きょ母(実母)と同居することになったので

念願の独り暮らしは、叶わず(´;ω;`)

 

 

ひとりになったら、部屋を汚す人がいなくなる(自分だけだ)から

インテリアを変えて、スタイリッシュでクールに整えたい!

もちろんお金かかるから、一気には無理だけど。

ちょっとずつ、素敵な部屋にチェンジしたい!

って、思っていたんですが。

 

 

吾郎がいなくなってスペースが空いた分、実家から母の荷物がどんどん運び込まれてくるダッシュ

父の仏壇も、そろそろこっちにお引越ししなきゃだしダッシュ

部屋はこのままで…いいやパー

あきらめようもやもや

うん、生活できればそれでいい(´・ω・`)

(そもそもこのマンションは、母のマンション)

 

 

食事は、週末以外は母と別にしてるので

自分の好きなようにやってます爆  笑

 

 

まだ1週間だけど

 

 

大好きなマグロのお刺身も、ちょっとお高めのお肉も

ぜーんぶ独り占め飛び出すハート

 

 

ひひひひひニヤリ

 

 

昨日は、博多座にお芝居を見に行って、公園に花見に行って

母とふたりで夕方まで遊んできました桜

 

 

帰りが遅くなっても、夜ご飯はテキトーでいいし

ご飯が済んだら、お風呂に入って、夜は眠くなるまで韓国ドラマ見放題キラキラ

 

 

吾郎がいたら、アルバイトから帰ってくるのを待ってなきゃだしダッシュ

帰ってきたら、夜ご飯してあげなきゃだしダッシュ

そんなに手がかかる子じゃないけど、いたらいろいろやることあるからさアセアセ

 

 

母がいるから、完全フリーダムではないけど

責任のないフリーダムを手に入れたので、やっぱり自由度は超上がりました上矢印

 

 

淋しいけど

悲しいけど

心配だけど

 

 

自由を手に入れたチョキ

 

 

最━━━━。o.゚。(+´∀)八(∀`+)。o.゚。━━━━高!!

 

 

…何とも言えない気分です照れ

 

 

 

 

 

吾郎が旅立って2日が経ちました。

まだ2日なのでね。

旅行に行ってるような、そんな感じです。

 

 

ご飯しなくていいから楽チーン音譜

みたいなノリです(笑)

 

 

でも、昔と違って、今はすぐに連絡もできるし繋がれるからね。

永遠のお別れってわけじゃないし、思ったよりも大丈夫な気がしてます。

 

 

うん、強がりだよ、うん泣き笑い

淋しいよ、そりゃもう、うん泣き笑い

 

 

結婚するときは、もーっと淋しいんだろうなぁ。

なんて、もうから先のこと心配したりしちゃってる私です(;^ω^)

 

 

でも、前にも書いたけど、本当にもう思い残すことはない!

ってくらい、一生懸命がんばったからね。

特に離婚してシングルになってからは、一人前の男に育てることだけ考えて

必死で子育てしてきたもん。

 

 

これからは、自分の足で自分の好きなように歩いて行って欲しいです。

私も、これからは、自分のやりたいこと、自分の人生を歩いて行こうと思ってます。

 

 

吾郎が小さい頃から知ってる読者のみなさま。

おかげさまで、無事に巣立っていきました。

まだまだ、これからも色々なことがあると思いますので、

吾郎のこと、変わらず一緒に見守っていただけると幸いですピンクハートハート愛グリーンハートブルーハート


▽▲お知らせ▲▽
今日から、ブログ公式ジャンルを「シングルマザー」から「アラフィフ」に変更しました
飛び出すハート

 

 

お母さんへ

 

ぼくが生まれてから今日まで、いつも一緒にいてくれてありがとう。

振り返ってみると、様々なことがありすぎて語り尽くせません。

しかし、いつも隣にいてくれたのは、お母さんでした。とても感謝しています。

 

朝や夜は、おれの面倒を見て、昼は一生懸命働く。
休日はどこかに連れて行ってくれたり、野球の応援に来てくれたりと、
お母さんのパワフルさ、苦労、疲労などは想像できません。

本当に尊敬します。

できる限りゆっくり楽しんください。

 

これからは、お母さんの元を旅立つので、お腹が空いていたり、

眠たくなって機嫌が悪くなったりしても、誰も何もしてくれません。

そのような部分を克服して、立派な大人になれるように

目の前のことを頑張るので、お母さんの得意な生暖かい目で見守ってください。

これからもよろしくお願いします。

健康にも気を付けてください。

                            吾郎より

吾郎へ

 

まずは、就職おめでとう!!

社会人として新しいスタートの時が来ましたね。

 

お父さんとお母さんが離婚したせいで苦労をかけたこともあったかもしれないし、
不自由な思いをしたこともあったかもしれませんが、これまで真っすぐ素直に
そして健康に育ってくれてありがとう。

 

これからは、お母さんの元を離れて自分の足で歩いて行くことになりますが、

いつでもどんな時でもお母さんは見守っているので、独りになっても
安心して過ごしてください。

 

これからもお母さんは、母であり、父であり、姉であり、妹であり、友達です。

困ったことがあったり、ツライことがあったり、嬉しいことがあったり、

自慢したいことがあったら、いつでも連絡してください。

 

学校はお金を払って勉強を教えてくれるところだけど、会社は労働してそれに対して

お金を支払ってくれるところです。

お金をもらうためには、楽しいことや好きなことばかりではなく、

時には大変なこともしなくてはいけません。

でも、身体や心の健康を害してまでやるべきことではないと、お母さんは考えています。

だから、くれぐれも無理だけはしないでくださいね。


Good Luck!!

帰省する日を楽しみに待っています。

                               母より

 

ついにこの日が来ました。

22年間、大切に大切に育てた息子が、私の元を巣立つ日が来ました。

 

 

嬉しいような、淋しいような…

淋しいような、嬉しいような…

淋しいような…

淋しいような…

 

淋しい笑い泣き

 

 

やっぱり淋しいですね。

そして、心配。

 

 

子供の頃から自立してるし、何でも自分でできる子だけど。

そこにいないとなると、やっぱり心配です。

 

 

まだまだ親としての役目は、これからも続くわけですが。

とりあえず区切りというか、節目というか。

私にとっても、大きな大きなターニングポイントです。

 

 

現在の私の心境としては、

淋しいし、心配だけど。

22年間の子育てに、悔いはありません!

完全燃焼しました!

 

 

なのでもう、吾郎を信じて、笑顔で見送ることにしますウインク

 

 

吾郎が初めてのお給料をいただくのは、5月の予定です。

なので、4月の生活費もろもろとして、10万円ほど用意しました。

せっかくなので、最後に伝えたいことを手紙に書いて同封しました。

 

 

私が封筒を渡すと、吾郎も同じように手紙を用意してくれていました。

 

 

お母さん、今までお世話になりました。

しっかり稼いできますグッ

 

 

真っすぐ私の目を見て、吾郎がそう言いました。

そして、手紙を渡してくれました。

 

 

せっかくなので、私の書いた手紙と吾郎がくれた手紙をこのあと紹介します。

ちょっぴり恥ずかしいですが、記録しておきたいのでカギ