本物の海を見てきた。

美味しいものを食べた。

わたしの夏休み。

 

ムワっとした潮風。生きモノの匂いがした。

 

 

足湯小屋

 

 

漁師さんの魚屋さんで、店先で食べた。

 

 

白えび揚げたて

 

 

 

氷見産天然岩牡蠣。シーズンは8月中旬まで。プリップリで濃厚な甘さ。

 

 

デザートは金箔ソフト

 

 

 

 

1泊だったけど充実の時間。

友情に感謝!

富山県氷見市は藤子不二雄A氏の出身地だそうで、商店街で忍者ハットリ君とWピース!

 

 

 

 

 

 

 

 

3階のベランダから
顔を出すと
下の道を歩いてる人が見える

 

その人はいつも歩いてる


雨の日も風の日も
暑くても寒くても


ほんの数十メートルの距離を
行ったり来たりしてる

 

時折どうやら顔見知りらしき人と
挨拶を交わしたりしてる

 

でも時折
息子らしき人に
叱るような声で何か言われて
連れていかれることもある

 

それでもまた次の日になると
その人は歩いてる

 

どこかに行くわけではなく
誰かを探してるわけでもなく

 

ただ時折
立ち止まって
遠くを見るようなそぶりをしてる


何かを待ってるようでもある

 

ベランダから見える
小さなドラマ

 

ちっとも特別なことじゃない
わたしたちみんなの物語


愛おしくて
切なくて
行って抱きしめたくなる

 

 

介護保険料は、40歳以上の人であれば誰もが強制的に支払っていますよね?

でもこのままじゃ、もしあなたに介護が必要になったとしても

お金が無ければ充分な支援をうけられなくなってしまうかもしれません。

 

 

「混合介護は悲劇の始まり」

https://www.minnanokaigo.com/news/sakai/study16/

 

自分や自分の親などに介護が必要になった場合、介護サービスの提供者が見つからない可能性がどんどん高くなってきています。そこで大都市圏の介護事業者は、富裕層をターゲットとした経営にシフトしつつあります。

 

この悲劇の始まりは「混合介護」という形をしています。「混合介護」とは、介護保険が適用される介護サービスだけでなく、保険ではカバーされない全額自己負担の介護サービスが組み合わされて(同時に)提供されるというものです。

 

「混合介護」が解禁されれば、介護事業者の収益は大幅に改善されます。このとき、保険の効かない(介護保険外の)介護サービスを使わない要介護者(利用者)は、介護事業者にとって「儲からない顧客」ということになってしまいます。そうなると、介護サービスを受けられるのは富裕層だけということにもなりかねないのです。これに対して「社会福祉の理念に反している!」と怒りを述べたとしても、すでに手遅れです。

 

こうした介護の問題は、それでも世間からは注目されません。社会的弱者というのはマイノリティー(少数派)であり、マイノリティーというのは、多数決を前提とした民主主義社会では、社会が成熟していない限り救われることがありません。そして残念ですが、日本の民主主義、成熟しているとはとても言えない状況です。この行き着く先は、ハードランディングでしょう。それも、どこかの誰かのハードランディングではなく、自分自身のハードランディングを想像する必要があります。

 

 

 

そうは言われても、じゃあ、どうすればいいの?って思います。

なんでこんな厳しい状況が続くんでしょう。悲しくなります。