東京ディズニーランドは、オープンの年にいきました。
今では、身長160センチになり、可愛げもなくなった我が娘。
小さい時は、それはもう可愛がりまして、いつもいつも、抱っこして持ち歩いていました。
(こういう表現が、ピッタリだな。)おかげで、自分の股関節を痛めてしまったほどです。
そのせいで、とことん甘えやがったのか?2歳になるまで、自分で立ち上がる事もめったになく、まして歩く事もできませんでした。(その必要がなかったのです。)
必要は発明の母。とは、よく言ったものです。・・(いや、全然意味ちがってるし・・・)
そのころ、娘はミッキーマウスの大ファンで、みんなにぬいぐるみもらったり、ミッキーのビデオ見たりして大喜びしてました。
そんな時、ふと、結婚前に職場のツアーで行った東京ディズニーランドの事を思い出しました。
早速、当時の写真をあさり、ミッキーマウスと2ショットの写真を見つけ出しました。
「娘よ、実はお父さんは、ミッキーマウスとお友達だったんだぞ~!」(自慢。)
ミッキーの姿を目ざとく見つけ、早速写真を手に取る娘。・・・
横に立ってる若い兄ちゃんがどうやら自分の父親だと理解するのに、さほど時間はかかりませんでした。
「けっ!!」いきなり写真を投げ捨ててしまい、父親の事は無視。
それからというもの、ミッキーマウスにはまるで興味をしめさなくなったのでした。
児童心理学に詳しくないヒロシはこう語ります。・・・
「なんか、いらんことをしてしまったみたいだ・・・・。」
新婚旅行の帰りに、もう一回、東京ディズニーランド行きましたが、施設の中でミッキーマウスに出会う事はありませんでした。僕的にかなり貴重な写真だったんですがね。