趣味に走る!~全日本大学駅伝予選会2014~その2 | 人生万事さいおーがうま

人生万事さいおーがうま

涙の後には虹も出る。
声優・加藤将之が徒然なるままに書き散らかしているブログです。
お暇な時にでもどうぞ。

前回の続きです。

いよいよ明日に迫りました。

心配された天気はどうやら雨の模様。

しかも雷を伴ったかなり激しい雨と予想されてます。

雨の日のレースはかなり波乱含みで読めないことがしばしば。

気温が上がれば高温多湿のタフなレースになり、気温が下がれば高速レースになる反面、寒さとの戦いを強いられるわけです。

前者の場合、ブレーキを恐れてスローな展開になりやすく、調子の良し悪しがダレクトに結果に反映されます。

後者はエース級にとってはポイントを獲る絶好の場所ですが、ハイペースに持ち込むリスクとの兼ね合いにもなります。そして総合力で勝負する大学は序盤から勝負していかねばならなくなります。

一人のミスが許されないのは変わりませんが、細かい戦術には影響を与えるのではと思います。

それではいくつかのチームを勝手に。


【中央学院大学】

3、4年生の戦力が充実しており、通過は有力ではないかと。
エースの潰滝選手は関東インカレ2部1万mで3位。及川選手も5000m13分台の実力者。
補欠に回った芝山選手、塩谷選手が走れるようだと後半戦は俄然有利になると思います。


【東京農業大学】

3、4年生には実力者が揃うのですが、下級生が伸び悩んでいる印象。
浅岡選手、戸田選手、竹内選手の3本柱がどこまで稼げるかが勝負のカギになっています。


【中央大学】

苦戦の続く名門。
エースの新庄選手の復活で巻き返しとなるか。
多田選手、徳永選手、三宅選手、出口選手ら上級生の踏ん張りに期待がかかります。
個人的には補欠に回った町澤選手が見たいのですが・・・。


【大東文化大学】

2年連続出場を目指す大東大。
前回はわずかの差でシード権を逃し、そのリベンジと行きたいところですが、柱となる市田兄弟が不調なのが不安の種です。
池田選手、大隈選手などの中堅も力を付けてきてますが、いかんせんこの二人が走れないと厳しい。
補欠に回った植木選手がどこに回るのか。それも注目です。


【順天堂大学】

ここも不振にあえぐ名門です。
絶対的エース不在の中、どこまで粘れるか。
松村選手、松枝選手を軸に、期待のルーキー花澤選手がどのような走りを見せられるか。


【法政大学】

復帰した西池選手、箱根の5区でブレイクした関口選手が最終組。
この二人がどこまで前で走れるかがカギ。
例年、1,2組でそうそうに終戦となってしまうのが勿体無いところ。序盤から粘れるかがポイントです。


とりあえずここまで~。

ここには書きませんでしたが国学院、上武なども有力です。

明日はなんとか観に行きたいと思ってますが、さて天気がどうなるか。

ドキドキしながら空を眺めています。

ではでは~。