この度は「野上翔の野上SHOW」ご観覧、誠にありがとうございました。
お越し下さいました皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
今回、天候の影響もあり多くの皆様にご心配をおかけする事となりました。
皆様それぞれにお考えや思いがあることと存じますし、僕自身、僭越ながら個人的に思うところも多少ありました。
しかし、開演前、野上んが一言、
「今日は、ありがとうの気持ちだけ伝えます」
と、力強く言ってくれました。
恐らく、誰より一番悩んで、迷って、考えて導き出した言葉。
ですので、自分も野上んの想いに従おうと思います。
もとより開催が決まった時、自分の仕事は主役をもり立てること、来てくださった皆様に少しでも楽しんで頂くことと決めておりました。
あの子は本当に優しくて、気が利いて、まっすぐで、不器用で、
だから色々背負ってしまうだろうなと。
だったらせめて、一緒に背負っていこうかなと。
流石に大の男が4にんがかりなら少しは軽くなるんじゃなかろうかと。
しんどい道も笑って歩き通せれば、次の目的地もまた目指そうという気持ちになれるはず。
勝平さんや濱野君も同じ気持ちだったのではと勝手ながら思っております。
楽しんでいただけましたでしょうか?
僕は楽しかったです。
濱野君のあの世界観、そして勝平さんが加わった時の安心感。
個人的にもっと笑いを取れるセンスが欲しいという反省点(切なる願い)はありますが、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ホント、自分が楽しんでどうするって話なんですが・・・。
余談ですが昼の部の冒頭は、あれ本当に突発的なものです。
開演して野上んが最初のトーク中、我々は袖で待機しておりましたが
濱・・・(おもむろにインカムを指差す)
加・・・(ああ、インカムね。)
濱・・・(おもむろに装着する)
加・・・(なにしてんねんw)
濱・・・(巻いてあったインカムのコードをほどきだす)
加・・・(こらこら、もうすぐ出番だよw)
濱・・・(・・・。(待機モード))
加・・・(・・・。)
あ、こいつ・・・本気だ。
そしてあのよくわからない寸劇に繋がります。
そんなこんなであっという間の一日でしたが、朗読劇も含めとても素敵な経験をさせて頂きました。
ライブの緊張感は胃と心臓には宜しくないですがやはり愉しい(笑)
昼の挨拶でも述べましたが、やはり1年間、積み重ね続けることは本当に凄いことで。
それは偏に野上翔という人間とそれを支える人々の力の賜物なのだと強く思うのです。
野上SHOWは来年1月にもありますが、何卒、皆様のお力で盛り上げて頂ければ、これ以上ない幸せです。
最後に改めて、一周年のお祝いと感謝を込めて締めとさせていただきます。
本当に有難うございました!