水頭症の再手術をしなくてよくなったことは

母からの電話での報告のみ

主治医からは何の話もありませんでした

そしてその日、検査をしたという母

ん？何の検査？

電話してきた母が言うには

『今日、K先生が車イスで連れて行ってくれて検査してんけど

ちゃんと流れてるって！良かったね！やって！』

私『えっ？流れてる・・・って？何が？・・・水（脳髄液）のこと！？』

びっくりしました！

だって、あの再手術の説明の時、主治医が

『(水頭症L-Pシャント手術の)管が詰まってるんでしょう、

脳髄液が流れていません！』と。

そして、私が

『その水（脳髄液）が流れているかどうか？

管が詰まっているのかどうか？調べる方法はないんですか？』

と聞いたら

主治医は『そんな（流れているかどうかを調べる）検査はありません！！』

ってキレて言いきったのに？

あるんやん！！調べる検査！！そのまま再手術しようとしてたん！？

全く意味がわからん・・・悔しさで涙でるわ

そんな事を考えている私をよそに、母は話し続けてる・・・

『それでな～、K先生がな、すごい喜んでくれて

僕も再手術する必要はないんちゃうかなと思っててん！

ほんまに良かったな♪って言ってくれてん』

あ・・・なんとなく見えてきた

再手術するかどうか、医師達4人の中で意見がわかれてるって・・・

N先生とK先生は再手術は必要ないという見解

主治医と部長は再手術は必要という見解

（必要じゃなくて、実績をあげる為、経験を積みたい為、

手術したいだけ！！なんじゃなかったの？）

怒り通りこして、悲しくて・・・

そんな自分勝手な思惑だけで、母の身体に管とバルブを

また入れようとしてたの？

それも今度は脳から・・・まだ母は未破裂脳動脈瘤があるから

出来るだけ頭は触らない方がいいって最初言ってたくせに！

で、今はいってる、最初の手術の管とバルブを抜くってことも、

簡単に言ってましたよね

（正常に機能してるじゃないですか？ってか、最初の手術も

必要だったのかどうかも疑問にさえ思えてきてしまう・・・）

主治医はいつでも簡単に言うけれど・・・

もし手術中に血管が破裂したら？

どこか違う脳の神経にさわってしまったら？

脳梗塞を起こしたら？

管が頭（脳）から首の前側を通って、胸を通ってお腹にいくまで

もし大きな血管、内臓を傷つけたら？

母はどうなるの？

どんな手術であろうと、そいうふうに考えて考えて

心配することは当然のことだよね

だって、絶対大丈夫なんてありえないんだから

手術の承諾書にサインする時

何が起きても一切責任は問いませんっての読んで

一瞬ちゅうちょしてしまう

家族なら当然のこと

それでもサインするのは医師を信頼してるからこそですよね

でも私は・・・

ダメだ。。。もう本当に信頼できない

早く退院させて他の病院で見てもらわないとね

なぜか、冷静になっている自分がいました