母から再手術をしなくてよくなったという報告を
受けてからの数日間・・・
主治医からは一度も直接の話はありませんでした
もちろん説明も・・・
今週は手術が詰まっているからと聞いていたので
忙しいのだろうとこちらからも声をかけることはありませんでした
ただ毎朝の回診で母だけは主治医と話しをしていました
母が言うには着々と退院に向けての話は進んでいる・・・と。
主治医は
『いつでも退院していいよ!後は家族の受け入れ態勢だけや!』って!
ふ~ん・・・
『でも本当にもう退院出来るほど回復してるん?
自宅での生活に戻っても大丈夫なの?
リハビリは?まだまだ歩くのもゆっくりでしょ?』
私としては この病院、主治医から早く退院させたいけど、
本当に自宅に戻ってもいい状態なのかは心配だったから
母に何度も聞きました
(あまりに急な退院の話は、
主治医が投げやりになってるだけなのではないのか?
母の状態など関係なしに
自分(主治医)の気持ちだけで放りだされるのでは?と)
まさかいくらなんでもそんな事はしないだろう・・・と
思いながら主治医からの直接の話がないので
とても不安でした
そんな私の心配をよそに
母は退院出来るんだとわかったとたん、前以上に
言語も歩くことのリハビリも 必要以上に頑張りだしました
『こないだから階段も挑戦してんねん!初めは恐かったけど
ゆっくり上り下り出来るようになってきてん
リハビリの○○さんも△△さんも、若いのに本当に良い人♪
息子みたいな○○さん12月に結婚するんだって
何かお祝いしてあげなくちゃ♪ルン
他のお世話になった人達にもお礼しなくちゃね♪ルンルン』
・・・って、おい
ほんまにゲンキンなやっちゃな
そんなに退院が嬉しかったんやぁ♪
そうやな、そうやんな・・・頑張ったもんな、
そんな姿見たら不安も吹っ飛んできたわ
うん♪一緒に家に帰ろうなッ!!