お店で売られている漬物、見た目では、見分けが付かないのですが、
野菜を”漬け液”に浸して仕上げる漬物もどきが多く出回っているのご存じですか
売る側は早く、失敗なく作れるから。
味やにおい、、ほぼ同じですが、深みがないっていうか、反面味が濃い。
濃いいと美味しく感じる!?
最近、私たちは”強い”味に慣らされているのではないかと感じることも。
料理は、素材の持ち味を生かし、引き出して足りなければ、調味料で整える。
その代表例が、釣り上げた魚を船上で捌く・さばく。生を少し醤油か塩で食べる
全て生きた人の365日,3食を賄う食のありかたとしては、あらゆる生産流通と
調理料理の技術を尽くさねば,行き渡らないだろう。ほかに比類もない食と
食に関連する巨大産業!
日常の命の営みを支える食として考えると、私たちは季節の、住む周りで生産される
食材で、自然な調理法を用いた料理を腹8分目に食べる事が、健康で倫理的だと思うように
なりました。発酵食は先祖伝来の自然で安全食です。
手前味噌を45年つくり続けて考えたことでした。
もう一つの結論、私の味噌の原料の大豆、塩、麹の配分量は適正か?
麹や塩の配分を減らしても、今の味と変わらないかも?どなたか教えてくれませんか。