大昔から日本人の食のお伴(お供?あるいは、食と共にあった)梅干し。
その効用は言うまでもありませんが、
下痢、胃腸病一切、公害物質を体外に排出したり老人性疾患として恐れられている動脈硬化、脳溢血、神経痛、リウマチなど予防し、乳酸、酪酸など血液の酸毒を中和、解毒してカルシュウムの吸収を助けます。(「家庭の味 手作り食品―健康は安全な食べものから」 東条百合子著から) その他あげれば切りがないほど。日本の食の宝物です。
梅の実が実る6月、家庭では梅の加工食つくりに励みました、梅仕事の季節。
近年は生活様式や生き方が多様になり、家庭での手作り食品が少なくなります。
全て、商品として売られているので、手に入るのですが、流通や長期間保存の必要から
保存や味覚調整のため食品添加物が加えられ、本来の味、ひいては効用も変わりつつ
あります。
アゴラでは2時間ほどで、一緒に仕込めば、1年分が仕込まれ、面倒感がありません。
塩分は、適切量で腐らず、塩辛くなく、漬け込みのポイントもしっかり仕込まれます。
しかも産地の和歌山からもぎたてを共同購入。ホント完熟もぎたて梅の芳醇な香り!に包まれ仕込んでいくと、体の細胞がよみがえるようです、
例年の方、以前作られた方、初めてのかた、半日梅仕事ならぬ梅遊びしませんか!
日時 6月15日(水) 6月18日(土) どちらも11時からと13時半から
費用 材料梅2㎏仕込み 3300円 追加梅1Kgごと1100円増し
インストラクター タッパーウェア・インストラクター 木谷節子さん
別途費用 容器購入、紅麹塩使い、 梅酒、梅ジュースの方は、氷砂糖持参