ふたつのものはひとつだった ここ最近の縄文・女神 | 持続可能な社会を創る私の日常

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オーガニックプランナー/プロデューサー 不器用に、でも真っ直ぐに生きる石田香織のブログです。

明日は冬至ゆず

 

「陰極まって陽となる」とよく言うんだけれど

 

最近、気学の勉強を始めてからそれがより一層、理解に深みを増した。

 

陰と陽太陰大極図、そして天地人(三才)、五行など多角的に物事をみると不思議で仕方がない。

 

最近になってよく頭の中にリフレインする曲

 

 

むかしむかしの そのむかし

歴史が始まる 前のこと

ふたつのものは ひとつだった

ふたつは同じ ひとつだった

 

持つことを欲した者たちは

海と大地を選んだが

 

自由を欲した者たちは

何も持たずに 飛び去った

 

わかれてしまった 人と竜

忘れてしまった太古の記憶

 

・・・・・(中略)

 

赤い瞳は まことを見つめ

太古の言葉で まことを語る

 

どんなものにも とらわれず

どんなものにも おもねることなく

 

それは気高く 慈悲深く

そして残酷な 残酷な命

人がなくした 太古の姿

 

 

歌詞は宮崎吾朗さん作

 

素晴らしい。

 

この1年、女神や太古、縄文、そういったキーワードが私の周りにはいつもあった。

カタカムナもクリー族も虹の戦士も御多分にもれず。

 

つい先日、粋ラボで

 

 

この本の著者である、清水友邦さんのトークライブがあった。

 

友邦さんには昨年会って以来の再会ということもあったけれど、何より

私の中では友邦さんは、

呼吸やWSを通じて自己とのつながりや宇宙との繋がりをサポートする素敵なおじさんという認識でしかなく

この本を出版したと聞いた時に、え、そういう分野の人なの!?という衝撃があった笑い泣き(笑)

 

トークライブの中では、たくさんの素晴らしい写真と共に、

過去(縄文)からつい最近までの女性たちが活躍していたお話を聞いた。

 

活躍、というとちょっとニュアンスが違うんだけれど、

女性は神聖、、、これも違うな。

 

女性が国や文化の中心にあったということ。

 

中で紹介された文化の特徴的な共通点はアニミズムであるということ。

 

言語や神話を失った文化は急速にほろびていく、というのもまた共通している。

 

しかし、それには深く頷ける。

 

なんだか紹介されたお話がすべて、私の中では「ひとつ」に捉えられた。

ガイアシンフォニーにはじまり、風人の祭りや、女神合宿、カタカムナやホピの予言など・・・

 

ある一部からは、石田はいったい何をやってるんだと思われてもおかしくない分野のことたちが、

私の中では一つなんです。ということが、確信できた瞬間だった。

 

つい先日、大好きな友人から

 

「あなたはクランマザー」という言葉を頂いた。

 

クランマザーとは、ネイティブアメリカンの氏族の長のことを言う(すべてこれも、女性だ)。

 

今年は、女神や菩薩など、様々な形容詞(?)を頂いた、嬉しい1年。

社会的には、なんの役にも立たないけれど、私が私のままで生きるには十分すぎるほど、ありがたく頂戴した。

 

意識のアップグレードに向けて、今日もできることを。というあやしいくくりで終わる。