エシカル消費って何? | 持続可能な社会を創る私の日常

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オーガニックプランナー/プロデューサー 不器用に、でも真っ直ぐに生きる石田香織のブログです。

消費者庁の注目キーワードにあがっている「エシカル消費」

過去、農業者・生産者向けの講習会でまさに私が話した内容は「エシカル消費」について。


SDGsやフェアトレードといった、行政や国自体は、方向性としてはエシカルに向き始めた。

しかし、言うは易し行うは難し…なんとやら、で。「○○宣言」はするものの実際にそれが施策や実施に至っていない。

一番わかり易いのは、消費者庁が掲げているのに、消費者である私たち国民が

「エシカルってなに?」という状態がこの5年ほど、変わってないということ。


(エシカルについては一般社団法人日本エシカル協会のサイトを御覧ください)▼


言葉よりも、行動を!と強く思う昨今。

結局の所、SDGsやエシカル、フェアトレード、オーガニックなど、言葉に踊らされていないか。と感じることが多々あるのが悲しいかな、時に苛立ちさえも覚えてしまう。

大切なのは精神の革命であるとさえ思う。

戦後 大切にしてきた復興、高度成長により、私達はすばらしい恩恵をうけた。

しかし、その代償があったことに気づいた世代は、何を大切にするかを改めて考えて改革する必要、むしろ責務がある。


SDGsは国や宗教、文化を超えて心からの平和と、安らぎを得ることができる共通認識。

エシカル消費も、そういうこと。

みんなが笑える未来を今、この手で、私達の世代で創ろう。



先日Facebookのポスト

森や山が燃えている⛰
なんだか、今年は火事が多い気がする。
自然に起きた山火事、

日本の裏側、ブラジルは乾季の今、森林火災はおきやすい。

ただこの火事、

実は自然に起きたものだけではなく、私たちが食べる牛肉や豚肉など家畜を放牧するために 焼き畑的に、人が火をつけているケースがある。

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自分たちの選択で未来は作れる。

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毎日何を選ぶかが大切だということを10年以上言い続けてきたつもりだけれど、まだまだ足りない。

祈るだけではなく行動すること。

一番簡単な方法は

消費を考え、変えること。

ブラジルでは

3週間以上も燃え続けている森。

私は、たくさんの木を植えたい。

それが自分を大切にすること、自分を愛することだと知っている。

ハチドリのクリキンディは

森が火事の時に小さなくちばしでポトリポトリと水を運び、火を消すことに一生懸命

森に住む生き物たちはそれを見て

クリキンディに言った

『そんなことをして 一体何になるんだ』

『私は、私にできることをしているだけ』

⭐️Twitterで山火事検索したら

ローラの記事にたどり着き

インスタをリポストしたかったんだけれど、まだまだインスタ不慣れな私の限界。