松本市・割烹松本館にて | すみれ色の宝箱

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1月に帰省した際、両親と夫と私の4人で、松本市にある松本館で食事をしてきました。

松本館は、明治23年に料亭として創業、国の有形文化財の大広間などをもつ老舗割烹です。

非日常空間で美味しいお料理を楽しんできました。

座卓の美しさからワクワク

お酒は北安曇の池田町にある酒造の大雪渓を。美しい切子でいただいたら一段とおいしかったです。

池には鯉が泳いでいました。

季節の盛り合わせは、足付きのお膳で出てきました。

お肉もお箸で切れるほど柔らかく炊き上げられていました。

食事をした後に、大広間(鳳凰の間)を見学させていただきました。

鳳凰の間を含む旧館と、八角堂手洗棟が国の登録有形文化財に指定されているそうです。

天井画、柱の彫刻など大変素晴らしかったです。

八角堂手洗棟

見学だけさせていただきました。

こんな豪華なおトイレは見たことがなく、驚きました。

 

 

このような格調高い料亭で美味しいお料理をいただき、とても良い一日になりました。

なかなか普段使いするようなお店ではないのかもしれませんが、何かの理由をつけてまた伺いたいです^^