最近はセンターまで電車とバス代の節約と脚を鍛えるために休日の昼間は自転車で30分ほどかけて出かける。
昨日は昼間に出かけて3G練習。
そして夜は自転車で車道を行くのはちょっと危なっかしいので、電車とバスを乗り継いで、従業員と投げる大会に行った。
いつもは日程が合わず出ない大会だが、今回は都合が合うし、先日、自分のテープが切れてプロショップでもたまたま品切れで途方に暮れていた時に、「使ってください」とその従業員が自分のを差し出した気持ちに応えて出ることにした。
いつもはこじんまりとした大会のようだが、今回はかなりの人が参加した。おまけに普段見かけない人ばかりだ。
私は予約なしの飛び入りだったので、誰もいないボックスになったが、後でもう一人リーグ戦で知っている人が入り、ボックス2人となった。
1G目。出だしは⑦が3回も残った。ボールが先で十分動いていない。そこでもっとしっかり転がすとうまくピンが飛んでくれて、4連発にパンチアウトして238点と好スタートが切れた。
2G目、前半はダブル2つと良かったが、その後は失投して割れたりして結局202点。
3G目もダブルが2つ来たが、10フレで痛恨の投げミスで苦手な③⑤⑥を残す。自分の印象ではこれとバケットは7,8割はチョップするので、やや薄目を狙ったが、ボールが動いて、やっぱりチョップで、203点。
4G目はダブルスタートだったが、3フレで⑦ピンタップしたので、5フレはボールの下に手を入れて意識してがっつり転がしたところ、なんと裏まで曲がって②④⑦。転し過ぎると危険と判断して、少し中を普通に転がすと、今度は曲がらずにバケット。先ほどチョップしたので今度はうまく取れた。しかしその後も③⑤⑥が2回もでた。レンコンが45ftなので中を通すと私の球質では曲がりが足りない。このゲーム、ミスはなかったが1ダボのカウントダウンで201点。
4G合計844点。よくて飛賞。
2人で投げたので早く終わり、時計を見るとまだ帰りの最終バスがあるので、表彰式を待たずにお先に失礼することとした。
翌日、結果を見ると、なんと「抜け4」。この大会4位は表彰対象外でした。しかし、3G目の201点が従業員の点数と一番近かったとかで、ニアピン賞をもらった。ちょいラッキー。
そして本日、10:30からのシニア大会に出ることにする。
この大会は還暦以上が対象で、HCは60歳を超えた分が追加される。(女性は更に15点?)
見るとHCが20前後のお達者な方々たくさん。最近のボールは素晴らしく、そういう方々でもビッグゲームを打つので、この大会も優勝ラインは700アップと言う。
本日の課題は、昨夜、裏まで曲がったボールを再現することとしました。
しかし、練習ボウルで投げても朝一の45ftではいくら転がしても大きくは曲がりませんでした。あれは夜の乾いたレーンだからだったのでしょう。ちょっとがっかり。
1G目。ターキースタートしたが、その後⑦が4回も残った。おまけに1回、アプローチでしくじってミスり、203点プラスHC1。
2G目。4、5フレで⑦が続けて残ったので、転がしを意識したら6フレから4連発。しかし10フレは連続で⑦が残り、227点。
ラスト3G目。1フレで外ミスしたら、薄く入って③⑦と割れる。しかし、しっかりフィンガーに乗せて転がせば、ギリギリポケットに薄めに入るはずなので、更に意識して転がすようにした。すると2、3フレがダブルで、4フレの⑥残りを挟んで7連発で、257点。やはり転がすとポケットの手前でボールがよく動いてくれる。これは使えそうだ。
3G合計で687点プラスHC3で690点。隣のボックスの知り合いがHC入れて700ちょうどだったので、飛賞狙いかと思ったら、その方が優勝し、私はなんと準優勝でした。褒賞のチケットは参加費とほぼ同額でした。ラッキー!
この日のHC賞はスクラッチの288点。出した人のHCは20。つまり80歳であわやパーフェクトだった。恐るべし、最近のニューボール。
さて、お昼を挟んで、今度はセンターの月間チャンピオンを決める大会だ。
GW休暇中の平日に出た大会で2位だったため、参加資格を2年ぶりくらいに得ることができた。
参加費はなんと1000円。3Gの予選で上位8名が準々決勝にすすむ。優勝すれば翌月の平日の大会に無料参加できる。(私は出ないので恩恵はないが。)
レーン抽選で入ったボックスにはほかに3人いたが、いずれも私よりもアベが高い人ばかり。一人はセンタートップの230アベだ。
まあ、1000円だし、練習のつもりで投げることにした。
ところが。練習ボウルを投げると、どうも身体に力がみなぎらない。
先ほどの大会で身に着けた「転がしの術」でストライクがでるものの、疲れてきたので練習ボウルの途中で投げるのをやめた。
どうも昨夜の4Gと今朝の3Gで疲れがたまったようだ。
1G目。ダブルスタートだったが、5フレでポケット厚めに入って⑥⑧取れず。その後、4連発で何とか222点。疲れている割にはよく打ったほうだ。
2G目。2フレで⑦を痛恨の内ミス。狙い自体が内側過ぎたようだ。その後は転がすも厚めの⑥が3回も出て、ダブル2つで201点。ここで上位8位とアナウンスがある。しかしもう、くたくたで早く終わらないかとばかり考える。
3G目。厚目が出だしたので、中に入って投げると失投したりして、ノーヘッドやバケットをやらかす。結局、ダボ1つで205点。これで予選通過の線は消えて、かえってほっとした。
合計628点という平凡な成績だったが、ラッキーなことに13位に入り、特別賞をもらった。
この賞で、実質参加費は無料となった。
この日は疲れたが、2つも入賞して久しぶりにタダボウ(無料ボウリング)となった。
いやそれにしても、まだ肩が凝って背中が張っている。