結婚行進曲 披露宴の様子と、報悦に浸る初夜 フィラデルフィア・サウンドで聴くグロリアス・ワーグナ | 恋、ソープ嬢こばとの愛され組曲

恋、ソープ嬢こばとの愛され組曲

アマデウスレコード
9thブログ
    SP音源で聴くモーツァルトはじめました。

ワーグナーの音楽で、世界中で最も聴かれている、結婚行進曲につながる第3幕の前奏曲から、森のささやき、徒弟たちの祝の踊りから主人たちの入場に至るA面。B面は、酒池肉林のエロスに酔い浸る若い男を描く、バルカロールをたっぷりと。

ワーグナーの音楽だと認識していなくても、知らない人がいない結婚行進曲。毎日、一時間に間に何度奏でられているのだろう。披露宴の開始が告げられ、生い立ちの紹介、友人たちのパフォーマンスが披露されると、お色直しした、新郎新婦が入場。その夜の出来事が、、、説明の必要なしか。

 

LPレコード上に独特な物語を作り出していた、アナログの法悦。

The Glorious Sound Of Wagner

by Richard Wagner;

Eugene Ormandy; The Philadelphia Orchestra

Columbia (MS 6442)

1963

Tracklist:
A-1. Prelude To "Lohengrin" (Act III)
A-2. Waldweben (Forest Murmurs) From "Siegfried"
A-3. Prelude To Act III: Dance Of The Apprentices; Entrance Of The Meistersingers From "Die Meistersinger Von Nürnberg"
B-4. Overture And Venusberg Music From "Tannhäuser"