帰宅後
長時間の移動から開放され、まず行ったのは、アムスのご飯。
3ヶ月までは離乳食です。
固形のドッグフードをお湯でふやかし、粉ミルクを混ぜて、上にササミを乗せる。冷ましたら完成。
初めてのご飯は・・・。
勢いよく食べて、完食
良かったぁ。もしかして、車内でおとなしくしていたのは、体調が悪かったからだったらどうしよう?と少し不安に思っていたので、ひと安心。
そして、続いてはゲージ作り。ダンナさん、運転で疲れているのに休む暇なく作りました。
なかなかいいね。気に入ったよ
そして、私達はに入り、2Fへ。
アムスの小屋は、1Fの玄関です。
ブリーダーさんから、一度添い寝をすると、その先ずーっと添い寝しなくちゃいけなくなる。と言われ、心配だけど、お別れしました
アムスとの出会い③
ダンナさんは、結構あっさり「買おうか。」と・・・。私は内心ビックリしたけど、気が変わってしまうと困るので「うんっ」と笑顔で反応
購入する事が決まり、kさんから、食事や育て方、先祖代々のチャンピオン犬の写真などの説明を受けた。
そしていよいよ引渡し。kさんがだっこして、車へ移動。
もうまるで「ドナドナ♪」状態。柄が牛に似てるし(^_^;)
大きなダンボールを持ってきてたので、その中に入れると、暴れだし・・・。
あまりの勢いに、引き返そうかと思ったぐらい。
でもね。観念したのか出発して5分もしないうちに、おとなしくなり、ただ不安そうな目をしてた。
「どこに連れて行かれるのぉ」って感じ。
その後、下見をしたカインズに行き、私とダルは、車で待機。
ダンナさんが、ゲージとカゴ、噛んで遊ぶおもちゃを買ってきてくれ暑い中、外でカゴを組み立ててくれました。
以外や以外、カゴが気に入った様子のダル。
そして長い距離への帰り道、心配したけど、泣きもせずもせず、吐きもせず、とてもいい子でした。
そして、こんなご様子。
この子、かなりの大物かも?
車内での会話は、ダルの名前について。何も考えていなかったので、いろいろ案を出して、最終的に決まったのが、私達の思い出の地(空港)?オランダのアムステルダムからとって「アムス」にしました。
そして車内では、ダンナさんはアムスが気になってしょうがないらしく、何度も後ろを振り返る.。
あのぉ。怖いので、運転に集中して下さい
お盆のUターンラッシュと重なり、帰りは8時間かかりました。その間、3回休憩をとり、その都度、アムスを外に出しました。でもね。まだどうしていいのか分からず、水を飲むだけで、あまり動かなかった。
いやぁ。日帰りでの神奈川。人間も、疲れました。
でも、それよりもアムスとてもいい子にしていてくれて、ありがとう。お疲れ様
『アムス』との出会い②
行きは、高速を通り、神奈川まで渋滞もなく、約4時間で到着。
約束の時間まで、まだ余裕があったので、近くのカインズホームでペットグッズの下見。
お昼を済ませて、待ちに待ったブリーダーさんの家へ・・・。
近くの駐車場まで、迎えにきてくれたkさん。まず始めに言われたのは、
「家の1Fには、成犬が4頭います。知らない人が、家に入ると、一斉に吠えだしますけど、
怒ってるのではなくて、怖いから吠えるんです。始めは、ビックリしますけど、そのうち吠えなくなるから」と・・・。
ちょっと怖いなぁ。と思いながら、室内に・・・。
いやぁ。想像以上に吠えまくり、私とダンナさんは無言に(゜д゜;)
そんな中でもkさんは、動じずに成犬を一匹ずつカートから出し、紹介してくれた。
でもね。不思議とカートから出ると、私達の匂いをかいたり、じゃれてきたり可愛かった。
かなり大きいけど(^▽^;)
ここまでの時点では、私もダンナさんも、ダルを飼うの無理かも。と同じ気持ちでいたよ。
とそこで・・・。
kさんが、2Fから2匹の赤ちゃんダルを連れてきて、一気にさっきの気持ちは、どこかへ・・・。
「かっかっ可愛い」
2匹は、私達のそばにきて、興味しんしん。そして私達もメロメロ
2匹は、雄と雌で兄妹。私達は飼うなら、雄と決めてました。でも、この雄、雌に追いかけられて逃げ回ってる。
またその姿に
kさんも、雄を薦めてきた。なぜって、雄は売れ残ったのではなく、容姿やスポット(黒の斑点)が完璧で
ショーに出させたく、買いたいと名乗り出てきても、ショーに出させる気がない人には売らなかったそう。
その為、2ヶ月が経ってしまった。との事。確かにショーに出すとお金かかるから、このご時勢、やりたがる人いないよね。
私の中では、連れて帰る気マンマン。
はたして、ダンナさんは・・・? つづく
『アムス』との出会い①
一年前に新居に引越し、一軒家になったのを機会に犬を飼いたくてしょうがなかった世話係。
でも、なかなかダンナさんの許可がもらえず、諦めかけていました
だけど犬の中で、なぜだかダンナさんは、ダルメシアンには興味があったの。
大型犬かぁ。大変そうだなぁ。
でも世話係が、かなり若かりし頃。ダルメシアンを散歩している同級生の女の子がいたの。
そのダルメシアンは、すごく躾が行き届いてて、散歩の時は、いつも飼い主の横に寄り添い、
信号が赤になると、おすわりをして待ってたの。
その姿を思い出し、きちんと躾ければ、私にも出来るかも?と・・・。
犬が飼いたい一心でそう思ってしまった世話係。
さて、その答えは、一年後に(^∇^)
で、ダルメシアンのブリーダーさんを見つけ、欲しいんだけど、手の届かないお値段。
諦めかけていた頃、売れ残った2匹が2ヶ月に成長し、少し値段が下がったと・・・。
これは、行くっきゃないね。はるか遠い神奈川だけど・・・。
ダンナさんは、あくまでも見学だから。と言いはっていたけど・・・。つづく