気づいたらもう7月!!

 

真夏のお出かけは車椅子のけんたんたんにはキツイので、30度以下の気温のいまのうちに色々と遊びにいっております。

 

 

まずは、横浜みなと博物館&帆船日本丸!

 

 

ちょいちょい横浜に遊びに行く我が家ですが、横浜みなと博物館はリニューアルでしばらく閉館してたので、4年ぶりの再訪となりました。

 

横浜みなと博物館は、車椅子ユーザーに優しい作りです。


事前連絡すれば駐車場をキープしてくれますし、身障者トイレも広々、本人&介助者は入場無料。

 

展示で何といってもおすすめは、大迫力のVRシアター!

海の上を飛ぶような感覚で、映像と音に包まれます〜!



次は外に出て、帆船日本丸へ。

(先に博物館をみておくと、日本丸の歴史を知った上で見学できます)

 

入口の急なスロープも、見た目でちょっと身構えたのですが、電動ユニットで全く平気でした。

ただし、車椅子は甲板しか見学できません。


見どころ満載の船内は階段しかないのです~(涙)

 

日本丸に行く方は月1回の、すべての帆を張るイベント「総帆展帆」の日が見ごたえあって良いですよ~

 

 

 


そして、初めて行ってきました!

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム。

 

ここは事前予約必須です。


入館時間は枠で決まってますが、退出時間は自由なので、どんどんお客さんで混んできます。

(外国人観光客もたっくさん!)

 

ぜひとも頑張って開館時間の枠(10時)で予約して、早めに人気コーナーを回るべし。


1階の展示は車椅子だと見づらいので、メインは2階と屋上(屋外展示)かな。


入場時に渡されるチケットで「Fシアター」もマストです!


短編映画は面白かったし、映画終了後のスペシャルな演出にも驚きました。

 

人気コーナーの「きれいなジャイアン」は、帰宅後にYouTubeで視聴しましょう♪

 

 

なお、多目的トイレはありますが、ユニバーサルシートがありません。

医療的ケア等で必要な方は「救護室」をお借りするといいかも。

 

※救護室は素敵な装飾のバックヤードにあり、こぢんまりとしつつ温かい雰囲気で落ち着けました。

 

 

 

ドラえもんに会った後、地図を見たら、、、

 

川崎市岡本太郎美術館が、わずか3kmの距離にあると判明。

 

学校の授業で岡本太郎プロジェクトに取り組んだけんたんたん、「行きたい」との意思表示でハシゴしましたよ~

 

生田緑地の一角にあるここ、駐車場がトリッキーなので要注意。

 

事前に電話すれば、ゴルフ場の横を通って、美術館ギリギリの場所まで車で進入することが許可されるので、そこで乗せ下ろしは可能です。


(車椅子の人を下した後、徒歩5分くらいの高台にある「西口駐車場」に車を停めに行く必要あり)

 

 

緑あふれる美術館、まず大きな屋外展示にびっくり。


建物も岡本太郎の雰囲気があり、中の展示は実際に触ったりできるものもあり、未就学児を連れたファミリーも結構いました。


おしゃれなカフェもバリアフリーです。

パパが食べた「太陽のパフェ」めっちゃ美味でした♡

 

ユニバーサルシート付トイレも入り口付近にありましたが、カフェを出た通路(ショップの前)に広めの多目的ルームがあり、そこの長椅子でゆったり医ケアができました。

 


日曜でもそんなに混んでなかったし、生田緑地は他にも見どころが色々あるので、一日過ごせますね。

 

炎天下では微妙ですが、ちょっと涼しい日なら本当にお勧めスポットです!

 



 

さーて我が家、夏の予定もどんどん埋まってきました。

 

今年も元気にたくさん楽しむぞ~!!!