欲しい画材があったので、障害支援のヘルパーさんに同行してもらいました
今回は70歳になったばかりというヘルパーさんでした。
疲れるからあまり話しかけないで欲しいのですが、けっこう話すタイプの人でした…
しかも、口臭がひどくて面と向かって話せないので、顔をそむけてました…
障害者なんだから贅沢言っちゃいけないと言われるかもしれないですが、どうしようと悩みます
画材を買った後、レストランに行ってお昼を食べました。
毎度のことですが、「あんまり食べないんでしょ?」と言われました。
「吹けば飛ぶような感じですよ」とまで言われてしまいましたよ
実際はけっこう食べます。
ヘルパーさんは和食が食べたいようなことを言っていたのですが、「いやー、ちょっと…」とやんわりしっかり断って食べたかったパスタのお店に入りました。
豆乳のパスタ。けっこう美味しい
パンケーキも食べました!美味い!!
会計で度肝を抜かれました。
なんと、2100円ちょっともかかりました
やっぱり外食高い。
この後、ヘルパーさんに促されてユニクロやGU見ました。
この事業所では4時間以上の支援じゃないとヘルパーさんの食事代1000円が支給されないということで、4時間は活動しなければいけません。
疲れます…
途中で疲れてカフェに寄ったのですが、そこで今日のヘルパーさんがパートで務めているという障害者のグループホームについて話を聞きました。
グループホームって障害のある人が少し手助けをもらいながら、のどかに共同生活を送る場所なのかと想像していたのですが、実際はそれとは程遠い場所だそうです。
自力で食事出来るだけが精いっぱいの人が入っている施設だということでした。
障害の程度が重くないと入れないそうです。
親が面倒見切れなくなった障害者が入る場所とのことですが、私なんか入所が絶対に無理です。
そこの障害者の人々は月に一回外食するぐらいしか外出の機会がないそうなのですが、職員の人が本人たちが楽しいだろうと思って企画してくれるその食事会が本当に楽しいのかどうか…。
好きなものを食べて、絵を描いて、絵を見ることも出来るという、自分の境遇は非常に恵まれていると思いました。