ルーカスが手術を終えてから、3日が経過しました。


手術は日帰りだったので、麻酔から覚めると家に帰ってきました。


帰ってきてすぐはわりとへっちゃらにしていましたが、しばらくすると痛みがあるのか、みんなに見つからない場所に隠れようとする行動が見られました。



ヘルパーさんが、「手術の後は抗生剤とか出さないんですか?」と言っているのを聞き、そういえば痛み止めと抗生物質をもらってきていない事に気づきましたネガティブ

なんのための登録販売者なんでしょうネガティブ

電話で問い合わせてみると、手術1回分は投与してあるので、痛みがあって具合が悪そうだったら追加で処方してもらえるとの事でしたが、食欲は極めて旺盛だったため、様子を見る事にしました。

2日目からちょっと落ち着いてきましたが、痛みなのか違和感なのか、手術した首の所を舐めたり引っかこうとしたりする仕草が見られました。 

私は外出だったのですが、あまり心配なさそうでした。

昨日、また私は外出予定でした。

父がデイサービスでいないので、ルーカス一人になってしまいます。
 
身支度をしていると、ブリさんの表情がどんどん曇ってきました。

「行ってくるね」

と最後の挨拶をしたところ、

ニャーーオー!(お母ちゃん、行かないでー!)」

と鳴き声を発したので、急遽予定はキャンセルして家にいる事にしました驚き

ラジオをつけて寝っ転がっていると、布団のすぐ横で寝ていました。
 
切るような手術になってしまって、連れて行ったお母ちゃんを警戒して、少しは嫌いになっているだろうと憂鬱になっていました。

でも、今日からは前のように一緒に寝てくれるようにもなりましたニコニコ


ブリちゃんの症状はちょっと難しいもので、今までのように“典型的な純血種の可愛い猫”みたいにはいかないかもしれません。

でも、どんなに姿が変わってしまっても、ルーカスが私の子供である事に変わりはありません。


(前から見ると、なんでもないかもしれませんが…。)

今回の事で、普通に暮らせる有り難さを痛感しました。

アレックス君の事ばかり思い返していましたが、今いるルーカスの事も大事にしなければいけないというメッセージなのかもしれません。