都民の森8〜9℃
お日様は空気の冷たさは感じない程度の温かさ。
では周遊に向かってみましょうか、と出発してすぐ
なんとも言えない圧を感じ始めました。
ともかくも圧に逆らい浅間尾根駐車場まで移動。
快晴の空に済んだ空気。
いつもなら走っていて解放感に満ちたはずの場所で、相変わらずの圧迫感を感じていました。
それはもしかすると
あまり見慣れない
3月の雪景色のためだったのか。
ヤバいですね、これほどとは思いませんでした。
道脇に積まれた雪が走れる幅を感覚的には狭めています。
実際はどうかわかりませんが
ともかく桜さんにご挨拶。
今年も標高1000mの冬を乗り切ったね。
何十年も極寒を乗り越えてきている木々に尊敬の念が止まらない。
そしていつもの景色にも新年のご挨拶。
東京の街はぼんやりした霞の中。
この霞は恐らく
杉花粉なんでしょうね(^_^;)
しかしこの場所は杉の真っ只中だと言うのに、信じられないほど空気が澄んでいます。
まだ寒いせいなのか
麓より伐採が進んでるためなのか
下界の花粉地獄が嘘のようです。
重症のわたくしも思う存分深呼吸。
しかし何やら説明のつかぬ圧迫感が去らない。
怖いもの知らずだった昔、夜一人で檜原街道を走りに来た時のような
来るなと言われているような圧迫感。
こう言った感覚を軽視してはならない、というムズムズするような第六感と
ここまで来たのに、という思いが交錯して
しばし駐車場で考えこんでおりました。
*転載禁止