集中して走っては立ち止まる。
感覚を反芻するために停まっては一休みする。
割合は7対3ぐらいで
反芻する時間の方が長い。
せっかく掴んだ感覚を忘れないよう、何度も何度も頭の中で再現しては定着させる。
折しも最高峰の桜が開花していました。
いつもGW頃なので中々咲いている所を見られないのですが
今年は一人で走ろうと思ったこの日に開花しておりました。
新芽と花が一緒に存在するような、不思議な咲き方をしています。
大好きな桜さん達の花咲かせる姿をほっこりしながら眺めて休む。
休んでは走り、反芻し、考え
問題が起こる場所が徐々に減っていく。
いける。
まだまだ定着するまでにはいかなくても、この感覚を頭に焼き付けて帰る事はできる。
自分で制御することが
できそうな気がします。
調整するのは
めんどくさいですからね
むやみに走り回る必要はない。
突き詰めてストイックに走る必要もない。
楽しんで、解放されて、自分にもまだ何か学ぶことができる時間を堪能する。
バイクがあって、ここがあって
苦労したとはいえ、自分の人生は幸せなものだとしみじみ思う。
特にこの下界を見下ろす瞬間は格別だ( ̄▽ ̄)
そう言えばそんな気分で休憩中にスピボやってたんですよね。
相変わらず浅間尾根はとっても賑やかです。
色んな声が飛び交っています。
その中でずいぶんはっきりと女性の声で
「なんとかして」
と声が入るも、何をどうしていいのか?
ちなみにこの時のバケタン判定は天使でしたが、なんの訴えだったのか気になります。
この日は雨上がりだったのもあって景色も最高でした。
山の色合いはまだまだ花から新緑へ移り変わっている最中です。
ここもまた東京、癒しの地であります。
なんかモヤモヤしていた感じが払拭されていきます。
爽快だ~
と、叫びたくなる景色。
小刻みに走っては停まって考えるを繰り返し、満足しました。
まだ完璧にするには慣れが必要ですが、何とかなりそうな感触だけは得られました。
時間もありませんし、この日はこの辺で満足。
時間に遅れるとわらびをママにもってかれてしまう
都民の森へ戻ります。
もう駐車場はガラガラでしたので、桜最高のポジションをゲット
急ぎわらびを取りにママの所へ向かいます。
*転載禁止