子育てや仕事の話です。

優しくする事って、悩みます。よくかわいい子には旅をさせろって言いますよね。その意味は、親元を離れ、自分自身で失敗も成功も、迷いも決断も経験する事で成長出来るって事だと思ってます。その考えでいうと、なるべく、本人に考えさせ、必要な時には追い込んで上げる必要もあったりするのかなと思うます。

ただ、ティーチングが必要な人に、コーチングしても上手くいかないという話が一方であります。そうなると、何かにチャレンジが必要な時、まず、それが出来るように教える必要があったりします。

ところが、まずその人がまだティーチングを必要としているのかどうかの見極めが難しいです。一見大丈夫わかってそうだなと思える人でもコーチングしてても何にも変わらなければ、やっぱティーチングが必要なんだろうなという事があり、そのまた逆も然りです。

そして、実際にティーチングなりコーチング^_^する時に、人に対して優しくするという意味で悩みます。厳しく指導するのが優しいことなのか、言いたくてもグッと我慢して自ら学べるように辛抱強く静かに見守るのが優しい事なのか、正直私には分かりません。

言い方の問題もあるんだと思いますが、厳しくすると相手の自信を削いでいってしまい、良かったのか迷う事があります。逆に会社だと厳しく指導する人の方が面倒見が良い人が多く、指導される側もそれを求める人もいます。

何が言いたいんだかわからなくなってきましたが、どこまで手を差し伸べれば良いのか子育ても仕事も答えはないなぁと。社会の厳しさを親がまず子に教えなければと思うものの、厳しくしてあまり上手くいった記憶がないと思ってしまうのは、自分に甘い証拠だったりするのかもしれません。

でもなぁ。